Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

カテゴリ: イベント

2018年6月30日に開催された、AUGM大阪でのMacで音楽クラブの活動内容をまとめています。「Macで音楽クラブ 九州ブランチ」のブログで紹介いただきました。

AUGM大阪JUNE 2018に参加してきました! Macで音楽クラブまとめ

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AUGM大阪の翌日に開催された勝手に翌日観光の模様と、天王寺アップルクラブ、Macで音楽クラブ関東、関西、九州の合同定例会の内容についてまとめています。

天王寺アップルクラブ、Macで音楽クラブ関東、関西、九州合同定例会

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その他に、AUGM大阪のページにてイベントの様子を紹介しています。Macで音楽クラブにも一部触れていただいています。

AUGM大阪 June 2018 を開催しました

AUGMOSAKA2018

ご紹介いただきありがとうございました。


AUGMOSAKA2018

AUGM 大阪 June 2018に参加します!

【日時】
2018年6月30日(土)10:00〜17:45
参加費:無料(事前に登録が必要です)

【会場】
大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー2階セミナー室201・202
大阪市北区茶屋町1番45号

OsakaCampus

詳しくは[AUGM 大阪 June 2018]をご覧ください。

Macで音楽クラブは15:40〜16:20の40分枠で行います。内容は以下になります。

ーー
「あなたの声をピッカピカに!」
ー音質改善テクニック(リマスターとレストレーション)-
ーー
メインプレゼンターの須藤さん、そしてサブで末松さんの2人が登壇予定となっております。



2018年7月の定例会は7月7日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について 

「スタジオツアー 2017年9月」のレポートです。

開催日時:2017年9月24日(日)13:00~19:00
開催場所:マイクロサウンド(西国分寺)
参加人数:6名

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Macで音楽クラブ会員である、須藤さんが経営されている音楽制作スタジオ「マイクロサウンド」にて行うイベントを「スタジオツアー」と称しています。



■楽曲ミキシングについて

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今回は、このスタジオで須藤さんが録音、ミックスした楽曲データを使用してチェックしました。(手前の画面はワイドモニターのLG 34UC98

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アコースティック楽器による、すべて生録でのトラック構成です。DAWは[MOTU Digital Performer]です。

予め録音時に適切なマイク位置などを合わせる事によって、後処理のイコライザーをできるだけ使わずに済むようにしています。

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例えばギターの場合、マイクの位置をサウンドホールからずらして必要以上に音を混ぜすぎないようにするなどです。

[iZotope Ozone 7]のDC Offset機能を使います。波形の中心位置がノイズなどの原因によりずれる事があり、再生時に悪い影響がありますので、この機能によりリアルタイムに修正してくれます。

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リバーブは2種類を使用、一つは全体にtc electoronicのClassicVerb(下右から2個目)を、もう一つはReaVerb Pro(Universal Audio UAD-2 Satellite OCTO付属 下右から3個目)を使用、こちらはバス1,2に。それぞれミックスバランスを10パーセントほどで浅く掛けています。

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上段の黒い箱がUniversal Audio UAD-2 Satellite OCTO

バスを分けてベース以外は2つのリバーブが掛かるように調整しています。

ヴァイオリンは倍音が豊かであり、ダイナミクスが大きいため楽曲としてミキシングしたときに雑味が出ないようにディエッサーで歯擦音を抑えるようにしています。他にリミッターも加えています。

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マスタートラックでDP付属の[MasterWorks EQ]でローカットし、不要な鳴りを防いでいます。



■イコライザープラグイン聴き比べ

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前出の曲を使用して、マスタートラックに掛け替えてみます。作業上2つのプラグインをON OFFして比べる方法を採りました。

それぞれの特長が1kHzの部分を3dB上げて、Q幅は1に揃えます。丁度変化する場所がギターのコード弾きの部分にあたりました。

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[WAVES Q10 Equalizer]左はアタック音が甘くなる傾向がありました。
[WAVES Liniear Phese EQ]右は甘くならずにそのまま上がりました。原理的に位相が変わらないのが特長であり、リニアフェイズEQとそうで無い差が分かりやすかったです。

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[iZotope Ozone 7]のイコライザーは位相のずれ幅を画面表示してくれます。

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[Fabfilter Pro Q2] はQ幅は1に揃えると感じが違いすぎるため見た目で調整。広い帯域に掛かる傾向があり、 ヴァイオリンも聴きやすくなりました。

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[Nomad Factory Equalizer model PEQ322]はパルテック系のインターフェイス。アナログ感があります。ギターリストが調整しやすい雰囲気があります。

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数値指定はノブの表示をあてにしないといけないので、数値を合わせる作業としては調整がやりにくいです。

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[Sonnox OXFORD EQ]は業務用コンソールSONY Oxfordが基になっているだけあり定評があります。

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[Blue Cat's Triple EQ]は無料で使えるプラグイン。ピンポイントで動かせるゲインが一つのみと、シンプル。

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[FLUX Epure V3] AセットからBセットヘモーフィングが出来ます。今回オートメーションを試してみましたがうまく動きませんでした。他に二倍ボタンがあるのが特長で、そのためか縦軸のメーターが他の基準の半分になっています。如何にもフランス製らしいです?

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プラグインそれぞれの個性があって興味深い比較となりました。音の違いも気になりますが、操作性もポイントになってきます。

特定の帯域のみの比較や立ち上げ数に制限もありましたが、変化に関してはスタジオモニターで分かるような僅かな差でした。しかし、楽曲では実際にはこれを何十トラックと掛けて行くわけですから、重要な事であります。(ノグチ)



■新曲の紹介

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スタジオには素晴らしいモニタースピーカーがありますので、ここで曲を聴いてみました。

利谷さんは「蛍子」というアーティスト名で活動されており、最近配信開始した新曲を紹介しました。タイトルは「Passage」。私への連絡通路、がテーマだそうです。CubaseのLoop Mashを使用して制作されたとの事。


(聴けない場合はSpotifyにログインして下さい)

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続いて「sasafune」。こちらは6分あります。地元の民族楽器を収録したとの事です。



ついで、ノグチから新曲でアーティスト名「Tolkkis」曲名「Time Axis」を紹介しました。

最近はKORG Gadgetで作る事が多くなっていますが、この曲はLogic Pro Xで作曲しています。フェードアウト一つをとっても自由度はやはり高いですね。



いずれもiTunes Store、Amazon Music、Line Music、AWAなど各社で配信されていますので、ご興味を持ちましたらアーティスト名・曲名で検索を掛けていただければヒットすると思います。

よろしくお願いします。

■ミュージックの日 フェスティバル 2016(終了しました)
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先月より予告していましたイベントについて内容が決まりましたのでお伝えいたします。Macで音楽クラブは共催として参加いたします。

最新情報は「ミュージックの日 フェスティバル 2016 公式ページ」をご確認下さい。

入場無料
日時:2016年3月26日(土) 12:00~20:30(開場11:40)
会場:芸能花伝舎C2 (東京都新宿区西新宿6-12-30)
主催:日本音楽家ユニオン関東地方本部
共催:Macで音楽クラブ / Japan Logic User Group


■趣旨

すべての自立した音楽人へ

いまや音楽を発信することは一部の限られた人間だけの特権ではない。 誰もが才能を活かして作品を制作し、自らWEBを通じて世界中に届けることが可能だ。そして成功には才能だけでなく知識も重要。

「ミュージックの日フェスティバル2016」には 創造性を刺激する最新の制作ソフト・機材・ガジェットのデモンストレーションから WEB配信販売のノウハウや制作資金を集めるクラウドファウンディングのセミナー、 さらに制作した作品の権利を守り、正当な報酬を得るための 著作権・著作隣接権シンポジウムまで、 真に自立した音楽人が知っておくべきあらゆる知見へのアクセスが用意されている。 最新バージョンが話題のDAWや、近年再び注目のハードウェア機材を扱う 楽器メーカー・代理店も続々と参加を表明。

さあ、このチャンスを見逃す手はない!


■セミナー(予定) ※下記タイムテーブル参照願います。

○DAWソフト(Apple Logic Pro X)の使いこなし
○配信で自作曲を販売するには
○クラウドファウンディングで制作費を募るには(株式会社muevo)
○自作曲が無断で海外の映画に使われたら?
○著作権シンポジウム
パネラー:
一般社団法人日本シンセサイザープログラマー協会(JSPA):代表理事 松武秀樹
公益社団法人日本芸能実演家団体協議会(芸団協):増山周
日本音楽家ユニオン(MUJ)代表運営委員:篠原猛
敬称略
 

■参加メーカー

●IK Multimedia(取扱製品: iRig / Lurssen Mastering Console / Miroslav Philharmonik 2 etc.)
●株式会社エムアイセブンジャパン(取扱製品:Studio One / ROLI Seaboard RISE etc.)
●株式会社ビーアイ・フォース(取扱製品:Blue Microphones)*展示のみ
●株式会社シンタックスジャパン(取扱製品:RME)*展示のみ
●株式会社ハイ・リゾリューション(取扱製品:Ableton Live / Digital Performer etc.)
●フロンティアファクトリー株式会社(取扱製品:antares Auto-Tune / Band-in-a-Box etc.) *展示のみ
●株式会社メディア・インテグレーション(取扱製品:Apogee / Waves etc.)
●HEAD GROOVE(インディーズレーベル / デモ演奏)*ブースのみ
※参加企業は変更になる事があります。 デモンストレーションの内容は未定です。上記製品が取り上げられるとは限りません。ご了承ください。

☆3月19日 ミュージックの日とは?→ https://www.muj.or.jp/ouractivity/319day 


■プレゼンテーションスケジュール(3/25更新)

12:00~12:25 Macで音楽クラブ(25分)
・タイトル:Macで音楽クラブの紹介
・内容:1999年1月に発足したApple User Group「Macで音楽クラブ」の定例会、各種イベントや合宿など、様々な活動を紹介いたします。

12:25~12:50 Japan Logic User Group(25分)
・タイトル:こんな使い方もあったのか!?Logic Pro Xの基本操作あれこれ
・内容:知ってるようで知らない、とっても便利なLogic Pro Xの基本操作を教えます。

13:00~13:40 IK Multimedia(40分)
・タイトル:iPhone、iPad、Mac/PCで、音楽の演奏、制作を楽しもう。
・内容:憧れのアンプやエフェクトを組み合わせたサウンドでギターを弾きたい。ピアノ、ドラム、シンセサイザーなど色々な楽器を演奏してみたい。作曲、ミックスだけでなく、どんなデバイスで聴かれても映える音になるように「マスタリング」も試してみたい。そんな願いを叶えるアプリ、プラグイン、インターフェース、コントローラーをご紹介します。最後にはファレル・ウィリアムス「Happy」などを手がけたLAのマスタリング・スタジオと共同で開発された Lurssen Mastering Consoleにて、処理前、処理後の音を聴き比べていただきます。

14:00~14:40 ハイ・リゾリューション(40分)
・タイトル:Ableton LiveがもたらすDAWとしての利便性 プレゼンテーション:森谷諭(Iwamori / Ableton認定トレーナー)
・内容:Ableton Liveで行う、音楽制作手法の紹介。 一般的な制作スタイルを踏襲しつつ、多様なユーザー環境に対応するAbleton Liveの操作性、利便性について紹介します。

15:00~15:40 muevo(40分)
・タイトル:クラウドファンディングを活用した新しい音楽活動の可能性
・内容:音楽専門クラウドファウンディングサイト「muevo」がキャンペーンの立案から目標設定、運用方法そして目標達成後の賛同者へのリターンまで、音楽に絞った視点からそのプロセスをご案内します。

16:00~16:50 日本音楽家ユニオン(50分)
・タイトル:知らないと損する君の権利
・内容:意外に間違っていることも多い著作権に関する常識。CDの印税は作詞・作曲家にしか払われない?商業作品に演奏で参加した場合、作品がどれだけ売れても追加報酬はもらえない?演奏家の権利に対する理解を深めて音楽活動をより実りあるものにするためのシンポジウム。

16:50~17:10 上田紗奈衣さんによるピアノ生演奏(20分)

17:30~18:10 エムアイセブンジャパン(40分)
・タイトル:The Bar is Raised AGAIN:Studio One 3.2セミナー feat. 田辺恵二
・内容:次世代の64Bitオーディオ・エンジンによる圧倒的な音質と、今までにないスピードで高いクオリティのプロジェクト制作を可能とするPreSonusのStudio One。音楽プロデューサーの田辺恵二氏をゲストに迎え、Studio Oneのコンセプトやバージョン3.2の新機能をレクチャー致します。

18:30~19:10 メディア・インテグレーション(40分)
・タイトル:WAVES、Sonnoxほか、Mixに役立つ最新プラグインのTips。
・内容:高品位なミックスを仕上げるときに欠かせない、WAVESやSonnoxなどのプラグイン。その中で、最新のプラグインから隠れた名品プラグイン、そして「これでしか得られない、特別なプラグイン」などを使ったTipsをご紹介。

19:30~20:10 アビッド テクノロジー株式会社(40分)
・タイトル:音楽制作に役立つPro Tools機能ご紹介
・内容:MIDIツールや高機能プラグインなど、音楽制作に役立つPro Tools機能をご紹介します。

スタジオツアーが行われました。
日時:2015年2月28日(土)14:00~19:30
場所:マイクロサウンド(東京都国分寺市)
参加人数:10名


■スタジオツアー

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須藤さんが経営されている録音スタジオ「マイクロサウンド」にて行うイベントを「スタジオツアー」と称しています。今回は「Macで音楽祭り2014」のセミナーでご紹介した合宿曲(メコン川のように)のミキシング作業を行う事となりました。

2014年の年末にも合宿曲のミキシングをこのスタジオで作業したのですが、そのバージョンをより趣旨に沿ったものにミキシングしなおしました。



■本題に入る前に

早速と行きたい所ですが、その前にちょっとしたユーティリティーの紹介です。
[ControlAir]というソフトです。

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MacBook Proなどの内蔵カメラを使って、iTunesの再生や曲送りの指令を出す事が出来ます。カメラで自分の指を認識させ動かす事により、キーボードの操作無しで行えるという物です。
コツをつかむまでがちょっと難しいのですが、こういった発想で動かせるというのが新鮮ですね。Youtubeに紹介がありますのでリンクします。



リチウムイオンバッテリー「Power-Pond Connect」

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伊藤さん(写真右)がお持ちしたモバイルバッテリーはACプラグをそのまま挿す事が出来る、40,800mAhと大容量のものとなっています。スタジオに来る前に秋葉原に寄り買ってきたそうです。

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ACプラグなので、普通の家電にも使えます。防災用に購入されたとの事です。
普通のモバイルバッテリーでは、ノートパソコンへ繋げるには変換プラグなどが必要で煩雑でした。これなら不シンプルにACアダプターから直結出来ますね。

本体は2つに分ける事が出来、片方にはUSB端子があるので必要に応じて使い分けます。また、こうする事でコンパクトに持ち運び出来るそうです。



■ミキシング

本題のミキシングへと移ります。

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DAWは[MOTU Digital Performer 8]を使用します。
と、作業前にまずは別名保存!ムービーも開いて同期しておき、映像も楽しみながら編集しました。

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すべてのトラックでフェーダー位置をなるべく0の場所にしておきます。当然音量が違うトラックもありますが、トリムプラグインやリミッターなどで増やし揃えておきます。

こうする事で、オートメーションなどを書き込む際の上下幅も確保出来ます。また、0の位置に近い方が音の演算処理により最適となります。

次に、ソロボーカル(Tさん)の調整をします。テイクの複製から作業します。
リージョンから無音部分をカットして細かく分けますが、前後にフェード掛け滑らかにします。 

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[Auto-Tune]プラグインによりピッチ補正を自動で全体的に掛けます。

ボーカルは若干沈み込んで聴こえました。そこで、基準音を440Hzから441Hzへ微妙に上げました。こうする事で、曲中より浮き上がらせる事が出来るようになります。

このような応用の例として、クラシック音楽でも音量の小さい楽器は、コンサートピッチより少しだけ上げる事があるそうです。他にもボーカル録音の際にもガイドメロの音を上げておくと、フラット気味に歌う癖のある方でも直ってしまう事があるそうです。

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ピッチ補正に戻ります。
DP8では標準でPitch Collectionという部分部分を細かくピッチ補正する機能が備わっています。こちらは主に手動での作業になります。その人のキャラクターを残しつつ、細かく調整する事が出来ます。

次のボーカリスト(Sさん)は歌唱力があるのですが、少々溜めが多く感じられました。演歌で言う所のコブシが回っているような感じです。また、音も近い感じがし、ピッチが高めに感じました。

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リージョンを切り分けて、拍位置にあうように調整をして溜めを軽減します。
ストレッチを掛けて、波形自体の長さを少し短くします。こちらも溜めを軽減します。

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音が近いということなので、モノラルリバーブを掛けて楽曲に馴染ませます。種類としては部屋で歌っているので、それに近い感じのを選択します。他にマイクの吹かれで低域の雑音がありましたので、イコライザーでカットしました。

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曲終わり部分のボーカリスト(Nさん)は、曲調から背景のコーラスに組み込んだ方が良いと判断しました。
そこで、ステレオリバーブ[Waves Trueverb]を掛けて馴染ませました。さらにここでは、[Waves S1]で広がりすぎないようにしています。

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他にも音量差が激しいので、[Waves Vocal Rider]で、フェーダーを自動で操作する事で、一定の音量に保つ事が出来ます。曲中の大小部分に合わせて、小さい時は小さくと自動調整も出来ます。

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今回はプラグイン内の自動調整ですが、この情報をボリュームデータとしてオートメーションに書き出す事も出来ます。

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ドラムには[Melda Production MDrumLeveller] を掛けました。これは、ドラムの各音に対して、一個一個アクセントの音量を強くしてくれます。プラグイン内に解析しながら表示されています。試しに極端に上げてみますと元気よく叩いているように聴こえます。

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曲半ばのボーカル(Kさん)も若干コーラスとのずれが有りましたのでコーラスの方のタイミングと合わせます。

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中心のメロディーは複数人のコーラスとなっています。写真は合宿当時のもので、左右にマイクを立てて録音しました。

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楽曲でもそのまま左右に目一杯振った状態だったのですが、そのままですと広がりすぎて楽器よりも後ろになってしまっていました。

そこで左右の幅を狭めて歌がより中心に来るように調整しました。ハモり部分も別録音がありましたので、そちらは広げたままにすることでバランスをとりました。他にメインとハモり音量の調整を行い、メインがしっかり聴こえるように調整しました。(この過程でドラムにリバーブを追加しています)


 
■休憩

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ここまでで一旦休憩をとりました。
曲とは離れてLogic Pro Xが最近10.1にアップデートされ機能強化されました。
オンラインDTMスクールのSleepfreaksに丁寧な動画での解説がありましたので、それに加えてコンプレッサーの新旧比較などをしてみました。

[Logic 10.1 新機能 1]
[Logic 10.1 新機能 2]

その他Logicに関する質問などありました。



■作業復帰

メロディ関連が大まかに作業を終えましたので、次に楽器のバランス調整に移りました。

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音像中心にある、コード担当のアコースティックギターとベースのバランス調整を行いました。まずベース自体の音量が無かったので、大きくすると同時に[BBE MACH3 Bass]というプラグインにより、より豊かな低音を付加する事が出来ます。

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ここで少しだけサブコーラス(ウーやアーなど)のタイミング調整、ピッチ補正を行いました。

左右の飾りで弾いているギター2本のバランスを同じようになるように調整しました。曲中心とのピアノとのバランスも考慮して、ピアノの音像を狭めることとしました。

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ピアノの幅を狭める過程で、位相が反転していることが分かりました。音源として意図してそうなっているのですが、音量を変化させずに幅を狭める事を優先しました。トリムプラグインのインバートを片方ONにする事で、位相を正常に修正しました。

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オルガンに対しては、意外なプラグインですがディエッサーを掛け高音部分の雑味を取りました。また、リバーブも掛けることで、合わせて楽曲に馴染ませています。

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トータル(全体の)リバーブとしてTC Electronic Mega Reverb(販売終了)を掛け、全体を通して聴いてみて問題無いことを確認して完成となりました。

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おまけとして、ノグチによる別アレンジバージョンや、仮オケに他の方が歌ったバージョン、長峰さんの英語バージョンなどを聴いて楽しみました。



4月の定例会は4月4日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について

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