Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

カテゴリ: 定例会

(クラブ活動は続いていますが、ブログは気が向いた時のみ更新します。)

「Macで音楽クラブ 2022年8月定例会」のレポートです。

開催日時:2022年8月6日(土)15:00~18:00
開催場所:ZOOMオンラインミーティング
参加人数:5名

2022年6月の定例会は新宿で行いました。

IMG20220604171841

2022年7月は新宿、8月はZOOMオンライン会議で行なっています。
8月の模様を後半より参加した部分のみを記述します。



■今回はすべて雑談より

当クラブでもコロナウイルスに罹患されている方が出ています。

ワクチン接種はされていますか?
体に負担がかかる行為なので、ウイルスに対しては抗体や症状軽減効果あります。各自でどちらにメリットをおくか十分考慮して下さい(クラブの意向では無くノグチの感想)。

最近は罹患の原因を探っても特定ができない場合が多々あるそうです。
睡眠不足など抵抗力が落ちないように生活するのが大切ですね。

■夏といえば熱暴走

K2さんのiMacは何年か前に熱暴走に。
修理に出されましたが、埃がつまっていて内部掃除のみで返されたことも。

本体後ろに向けて小さな扇風機(AC)をつけて熱を逃すのも良いですね。(須藤)
最近の音響ミキサーはパソコンのような構造になっているので、ファンを回しておくと良いそうで。

■M1 Macに切り替えどきは?

TC(DAWプラグイン)も諦めてと、今後M1に切り替えた際はお客さんにも伝えてあるそうです。(須藤)

エフェクターのバージョンアップも慎重にやっており、一個前のバージョンに戻すのは大ごとです。

Macは現状とりあえず困っていないが周りが新しくなってしまう...。
OSとの連携が重要なAppleエコシステムの泣き所という事でしょうか。

■iPad/iPhoneソフトがM1 Macで動く?

M1でキラーアプリがでれば(K2)。

実はiPad/iPhoneソフトをM1 Macで動かす事が出来ます。
デジタルミキサーのアプリがMacで動くかも(須藤)。マルチタッチが動くとさらに良いです。

ただしすべてのソフトが動くとは限らないのがミソ。(ノグチ)

開発元がM1 Mac上でも動かす事を許可していないとダメ。
たとえば、iPad/iPhone用のKORG GadgetはM1用で動かす事は許可してません。
そもそもMac(M1)用のKORG Gadgetが別で存在しているので損してしまうからです。

■運良く

最近までiPhone 6s使っていて5月にiPhone 13(mini)に。
値上げ前にでギリギリ間に合いました。
家族用含めた3台を含めて購入したのでメリットが大きいです。

K2さんは同じように3台分購入。
(値上げ幅を考えたら13 proにすればよかったかも)

二人ともキャリアショップではない購入で在庫が潤沢にあった(須藤)そうです。予約しても入荷が来ないS*******...。

■CarPlayと車

ゆくゆくは車本体の制御も。中国は自動制御レベルが高い。
なぜなら街中の運転マナーが悪いからこそ、いろんなケースのデーターを取れるそうで(K2)。
ありうる話ですね...。

K2さんはホンダFitを買い、自動運転の技術に驚かれたそうです。
高速道路でアクセルは離しても良く、ハンドルは添えるだけでカーブも曲がります。 

車に関連して、早朝のトラック漫然と運転しているので怖いそうです。(須藤) 
なんでも、トラックは車間を詰めると燃費が上がるとの(空気抵抗?)話があり、同じ会社が列を成している際にそのような事をしている場合が考えられます。
それも含めて後ろにはつかない方がよいそうです。 

■中古機器がの値上げが解せない

主に円安要因により、値上げが続いています。
新品は分かるとして、中古機器の値上げが解せないです。
中古は円安になる前に仕入れたものですから、便乗値上げを考えたくなります。

そんな中でハードオフ通いの話題が。

レトロ家電コーナーやソニーコンソールテレビ。コロンビア電畜。家電品、照明、楽器、ギター、ベース..。

関連してスピーカーのコーン紙がダメになってしまっても、修理してくれる業者があるそうです。(須藤)

ハードオフ不用品の引き取り(わずかな金額)で利用した事があります(ノグチ)。
市町村の廃品回収では費用がかかってしまうものも、無料以上で持っていってもらえるので助かりました。

またハードオフにはアプリがあり、購入売却などでポイントが貰えます。

来店でもポイントもらえるのも良いですね。さらにアプリの位置認識が結構アバウトで車で店前を通過してもポイントもらえることも...。

ホームページで在庫検索して、TCオーディオインターフェースを神奈川まで買いに行った事も(須藤)。



■ノグチからお知らせ

Pythagoras

アルバム配信「Pythagoras(ピタゴラス)」

Tolkkis 6thアルバムとして2021年リリース。
ポッドキャスト番組「TAC Podcast #2#3」151回目以降に使われているBGMと効果音をに収録されています。定例会でもいくつか紹介しています。

ポッドキャスト番組の不定期化に伴ってそのまま採用されている事を考慮した結果、8月頭に一年延長して(費用を払っています)配信継続しました。

iTunes Store 他 ¥2,037(ダウンロード販売)

そのほかの曲多数もサブスク配信を行なっています。
サブスクはこまめに聴いていただける事で収益が上がるシステムになっていますのでお聴きいただけると嬉しいです。

Apple Music、Spotifyなどお楽しみいただけます。こちらでご確認ください。

「Macで音楽クラブ 2020年5月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年5月2日(土)15:00~18:00
開催場所:ZOOMオンラインミーティング
参加人数:14名

20200502_01



Universal Audio LUNA(芝)

20200502_02

Universal AudioからのDAWソフト。オーディオインターフェイスのApolloユーザーは無償で提供されます(という事なので、持っていないと動きません)。

コンソールの音でミキシングが出来るようです(詳しくはこちらで)。Apolloのつまみとミキサーが連動します。DSPパワーでレイテンシーは無いそうです。

20200502_03

AudioUnitsプラグインも使えます(その場合はCPUパワーです)。MIDIトラックもあります。



■移動レコーディングスタジオ(末松)

20200502_04

ワゴンを改造して、移動レコーディングスタジオを構築されました。機材の電源はソーラーパネルで充電して動かします。半年以上この環境で制作されており、一度だけ帰ったのみだそうです。

20200502_05

制作はこの充電された電池を考慮するので、音楽制作の仕方が変わり早く出来るようになったそうです。先に頭で煮詰めてから一気に打ち込みます。こうする事で迷わずに的確に作業ができるようです。

20200502_06

その他の話題として、MOTU M4(M2)入手できず(木原)、会計監査より問題なしとの報告(柄)、ATEM miniJitsui Meet(うらりー)などがありました。




「Macで音楽クラブ 2020年6月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年6月6日(土)15:00~18:00
開催場所:ZOOMオンラインミーティング
参加人数:12名

20200606_01



Logic Pro X 10.5(芝)

20200606_11
(iPadでLogic Remoteを操作しながら紹介)

バージョンが10.5となり大幅な機能向上が加えられました。アップデートは無料です(macOS X Mojave以降)。

昔からのサンプラー「EXS24」がついに変わり大幅な変更が加えられました。
サンプラーは機能により2つに分けられました。Quick Samplerは簡易サンプラーで、素早くサンプルを取り込み楽器として使用する事が出来ます。

20200606_12,jpg

波形をQuick Samplerにドラック&ドロップするだけで自動的にキーボードに割り当てられます。ピッチでテンポをずらしたく無い場合はFlex(蝶ネクタイのようなアイコン)をONにする事で合わせられます。

Sliceボタンにより、波形上のアタックのある所で自動的にスライスされ鍵盤に割り当てられます。フレーズ区切りがなされたキーボードの音程で演奏する事が出来ます。

もう一つはSamplerです。こちらは2000年くらいから不変だったEXS24の代替で、メニュー配列などは以前と変わりないですがGUIに大幅に手入れされているのが分かります。編集方法も今時になり、先ほどのQuick Samplerと同様にドラック&ドロップで割り当ても簡単になりました。

20200606_13

ステップシーケンサーはグリットに沿ったマスをクリックする事で音を入力出来ます。Ultra Beat(Beat Sequencerでも)を立ち上げパターンリージョンを選択すると下の段に表示されます。

20200606_14

LiveLoopsはiOS GarageBandに搭載されていた機能で、Logicで使えるようになりました。ループからの曲への組み立てが簡単です。今までのリージョンとの切り替えもスムーズに出来るようになっています。

マトリクスエディターでフィルターやエフェクトの操作が、iPadを使っても出来こちらの方が直感的に操作が出来ます。



■アルバムとシングルの配信(ノグチ)

先にシングル曲「Good Fellow 2」です。

Good_Fellow_2



サブスクリプション・ダウンロード配信。販売価格は255円ほど。

アルバム「Gadgets」に収録している「Good Fellow」をブラッシュアップしました。間奏の追加、オーケストレーションの見直し、音色や飾りの部分などを調整して一層深みのある曲に仕上がっています。本作はKORG Gadgetsでの制作になります。



YouTube Musicにも登録されていますので、上記クリックでお聴きいただけます。

次にアルバム「Average」の紹介です。

Average





ダウンロード配信のみ。アルバム価格は1,528円 単曲で255円。

Tolkkis 5thアルバムとして2020年6月にリリースしました。曲6SE6の構成で、今回はLogic Pro XとKORG Gadgeどちらかでで制作しています。マスタリングはMac miniのLogic Pro Xで行なっています。

TAC Podcastでコーナーが変わる場面のSE、おまけのコーナーのSEを収録しています。今作は短期間での制作だったため、完全新曲と本アルバムのために大幅なミキシングとアレンジの手直しをした過去作があります。

定例会ではオープニング曲「Strained Laugh」を紹介しました。

20200606_15

Logic Pro Xでの制作曲になります。イントロの効果音部分以外はほとんどMIDIでの打ち込みです。

20200606_16

メロディー音色にはArturia Analog Labを使用しています。Arturiaは沢山のビンテージキーボードのシミュレートした音源を販売していますが、そのプリセット音色を5000以上搭載した音源集として使う事が出来ます。

プリセットですので、大まかなエフェクターやADSRの調整は出来ますが単独では詳細編集は出来ません。音源システム自体はそのままですのでクオリティーは一緒です。さらに拡張プリセット集もソフトから買えるようになっています。

20200606_17

アルペジエイターも用いています。右のClaviと中心で曲の核になるシンセ音などに使い、繰り返しの多い部分で簡単にパターンを組む事が出来ました。

この曲はいつもお世話になっているポッドキャスト番組「TAC Podcast#2」のオープニング曲として、他2曲とSEも使われていますのでお聴きいただけると幸いです。



Youka karaoke Maker(橘)

20200606_17

Youka karaoke MakerはYouTubeの動画から自動的にボーカル部分をカット、もしくはボーカル部分を抜き出してくれます。ソフト上に表示された映像をクリックするだけで変換が始まります。

かなり綺麗にボーカル部分を抜き出してくれます。音質の違和感が少ないので、カラオケはもちろんオケの確認としても面白いですね。歌詞の表示なども出来ます(ただし日本語は文字化けしていました)。



次回の定例会日時ついては見通せない状況ですので、告知はしばらくは控えさせていただきます。

「Macで音楽クラブ 2020年3月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年3月7日(土)15:00~18:00
参加人数:9名

IMG_5618



KORG Collection - TRITON(芝)

2020-04-27_11.52.31
(YouTube限定公開での画面です)

KORG TRITONのソフトシンセ版。ウィンドウサイズが可変になり、Retina Displayでも快適に見られるようになった。
拡張音色も含めたすべてのサウンドが収録されている。ただし、物理モデリングのMOSS音源は未収録なのが残念。

エフェクターなどの設定やアルペジエイターなども画面上で設定できるのでやり易い。(セール価格で21,890円)



TourBox(芝)

IMG_5615

右手でイラストを書きつつ、左手でショートカットを入力するデバイスとしての商品。基本的にはPhotoShopのショートカット、芝さんは画像編集の際にホワイトバランスの調整として使用。適度な重さで、ずれにくくなっている。

2020-04-27_12.20.25

ショートカットを割り当てる機能があるので、Logic Pro X にショートカットを追加。再生停止や再生位置移動などがスムーズに。限定価格で15,000円ほど。

IMG_5620

関連して須藤さんよりコントローラーサーフェース、ICON Digital PLATFORM X、PLATFORM Nano。



Magical 8bit Plug 2(ノグチ)

IMG_5627

ファミコン音源をシミュレートした無料のAudio Unitsプラグイン。GUIが刷新されて最新のOSでも動くようになった。デモMidiファイルをLogicに読み込んで再生。ちなみに、そのままではデモMP3と同じにはならないので、数値を調整。



■新曲の紹介(ノグチ)



曲名は「Starry Sight」。以前に行った音楽合宿の時に収録した川の流れの音や環境音を冒頭に流してる。上記YouTube MusicやSpotifyなどで視聴可能。ダウントード価格は255円。

2020-04-27_12.38.57

前回の続きより、Logic Pro Xで制作の模様を。

2020-04-27_12.49.58

以前紹介した、Arturia REV PLATE-140も使用。スプリングリバーブの響きが素晴らしい。



その他、過去に音楽配信していたLogic Pro Xでの制作曲4つをまとめた「Tolkkis Single Collecion 1」を配信開始(上記視聴可)。また、アルバム「Gadgets」「Free Crossing」がYouTube Musicで聴けるように。



DOTEC Audio DeePanpot(ノグチ)

2020-04-27_12.50.50

上記の曲とは別で、無料のプラグイン紹介。ステレオソースのバランスではなくパン位置をスムーズに移動させるプラグイン。音源を実際に聴いたような位置に移動する事が出来る。



ソングブック(仁井田)

2020-04-27_19.07.43

iOSアプリ。ジャズ、ポップスのスタンダードな曲が1300以上収録された楽譜集。年2,400円のサブスク(月200円ほど)。楽譜と歌詞も表示可能、移調も簡単に出来、楽器に合わせた対応が可能。JASRACの許諾付き。コード表示伴奏演奏のアプリ、iReal Proも使って伴奏をさせて練習。



カシオ電子楽器40周年記念サイト(仁井田)

2020-04-27_13.42.28

カシオ電子楽器40周年を記念したページ。発売した楽器のデモ演奏や音源、歴史やアーティストのコメントが読める。




「Macで音楽クラブ 2020年4月定例会」のレポートです。
開催日時:2020年4月4日(土)15:00~17:00
開催場所:ZOOMミーティング
参加人数:6名

2020-04-04_15.57.31

2020-04-04_16.52.08

急遽ZOOMミーティングを使用したオンライン会合になりました。各自ソフトウェア動作のチェックやiPadをミラーリングしたり、簡単な音源紹介を行いました。



2020年5月の定例会はオンラインミーティングの予定となっています。

只今非常事態宣言中につき、直接の会合は見合わせております。ご入会に関する事やご質問などがありましたら、こちらまでご連絡下さい。
見学について 

「Macで音楽クラブ 2020年2月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年2月1日(土)15:00~18:00
参加人数:6名

P1100436



■雑談から1(小林)

2020-02-10_16.39.27

コルグからシンセサイザー「wavestate」が二月下旬に発売されます。かつてのWavestationのウェーブシーケンスをさらに向上させたものになっています(価格 79,800円ほど)。

他にARP2600を完全復刻した、ARP 2600 FSというアナログシンセサイザーを世界限定400台を1月に予約開始されたそうです(価格 36万円)が、すでに完売されたようです。

以前から自社製のキーボード楽器を復刻するのが人気となっていますが、特許や意匠権が切れた製品を他メーカーが復刻生産をする所が現れてきました。

2020-02-10_16.58.19

Behringer MODEL Dは製品紹介には書かれていませんが、Minimoog Model Dを復刻したアナログシンセサイザーです。重厚なサウンドをわずか4万円ほどの価格で購入することが出来、すごいことです。

P1100441

他にBehringerは、RD-8、PRO-1、K-2、ODYSSEY、MS-101、VC340 VOCODERなどコストパフォーマンスに優れた復刻製品として製造販売しています。



■雑談から2(伊藤)

2020-02-10_17.43.39

BOSS RC-1はギタリストやベーシスト用のルーパーです。タイミングに合わせて演奏を重ねていくことで、簡単に合奏ができるという機器です。昔のルーパーはタイミングを合わせるのが難しかったそうですが、この機器ではうまく調整してくれるそうです。

2020-02-10_17.43.22

大人の科学マガジン トイ・レコードメーカー」はレコードのカッティング機能を体験できる組み立てキットです。スマートフォンなどから音声を取り込んでレコード化することが出来ます。

P1100442

紹介動画を見ましたが、実際に盤が削られながらカッティングされる様子がなかなか楽しいです。3月発売予定です。



■シングル曲の配信(ノグチ)



シングル曲の配信手続きをした紹介です。曲名は「Starry Sight」。

2月15日に配信開始となりました。ダウンロード・サブスクリプション対応しています。上記YouTubeよりフルサイズ試聴出来ます。ダウンロード購入価格は255円です。






IMG_0921


以前の音楽合宿の時に収録した環境音を加え、作曲したものをアレンジし直したものになります。音源は最近入手したものに差し替え大幅に変えています。

今回は音源のみ紹介でしたので、次回はデータから紹介するつもりでいます。



2020年3月の定例会は3月7日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について 





「Macで音楽クラブ 2020年1月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年1月11日(土)15:00~18:00
参加人数:8名

P1100416
本年もよろしくお願いします。



Caelam Audio Tape Cassette(芝)1/3 0〜、2/3 0〜

P1100409

Caelam Audio Tape Cassetteはカセットテープのローファイなサウンドをシミュレートしたプラグイン。Mac/iOSどちらもあり。

SS2020-01-23_14.18.35
(こちらはiOS版+GarageBandです。YouTube限定配信を行いました。これはスクリーンショットで閲覧は会員のみです)

このプラグインはサチュレーションでアナログの暖かみを再現というよりも、モジュレーションのような過激な変化が掛かります。ですので、飛び道具的なエフェクターです。現在無償で配布されています。iOS版はAudio Unitsエフェクターに対応しています。

SS2020-01-23_14.24.04

関連して、GarageBandのエフェクター画面より「AppStoreで詳細を表示」を選ぶと、

IMG_0920

「Audio Unit Extensions That Rock」というApp Store内の特別カテゴリに移行します。iOSに対応した、音楽制作Appでスタジオレベルのエフェクトを紹介した一覧を見る事が出来ます。



■自作曲紹介(あらせ) 1/3 00.19.36〜

P1100415

去年くらいから、今まで作った曲を発表できるような音源に仕上げようと思っているそうです。紹介した曲は正月休みを利用して、一曲録音制作されました。職場の利用者さんが気に入ってくれたそうです。まだミキシング未完成で、当日ボーカル録音されたとの事。タイトルは「小さな僕ら」です。

P1100417

ギター音の調整などまだまだだそうですが、完成度はかなり高いと思いました。



■ブログの紹介(ノグチ)3/3

SS2020-01-23_15.33.54

Macで音楽クラブブログの、アクセス記録を基に人気のある記事を紹介しました。

全体的には新しい定例会記事から読まれているようです。例外として「KORG USB-MIDI DriverによるLogic Pro XでのMIDIエラー」の記事はWeb上でも情報が少ないためか、アクセス数が多くなっています。他には「t.c.electronic Studio Konnekt 48」を購入しました!など、もう絶版になっている古い情報ですが、同じく記事が少ないものが検索キーワードでアクセスされているようです。



■ブログの紹介2(ノグチ)3/3

SS2020-01-23_15.33.11

NPO法人ミュージックプランツ&音楽制作・作曲・DTMを支援する会というWebサイトに、Logic Pro Xの解説がPDFファイルで配布されています。教材用だそうですが無償で公開されている模様です。

まめに教材がアップデートされており、最新のLogic Pro Xに対応した内容になっています。更新がままならないサイトが多い中、資料の信頼があると思います。

この会は、音楽の作曲制作から配信などの知識を学ぶ事をプロフェッショナルな視点で学んでいく内容だそうです。詳しくは分かりませんが、無料から有料までコースが有るようですね。



■Arturia「Rev PLATE-140」(ノグチ)3/3

SS2020-01-23_15.40.26

ICONさんの記事より「Arturia、EMT 140を再現したリバーブ・プラグイン「Rev PLATE-140」の無償配布を開始…… 12月25日までの期間限定」です。

掲載当時人気のためか、Webサイトにアクセスが出来なくなるほどでした。すでに配布は終了しています。ちなみに99ドルで今後販売予定だそうですが、今の所本家Webサイトに行っても見当たりません(既存ユーザーダウンロードのみでオーサライズは不可)。

20200123ishot-001

Rev PLATE-140はプレートリバーブEMT 140を再現したプラグインです。同じようなプラグインがUADとWavesから出ていますが動作が軽量で、Web情報によると体感でUADの1/4、Wavesの1/2ほどの負荷だそうです。

操作は簡単になっており、Driveでサチュレーション量、Modelで質感、DECAY、BLEND、WIDTHで広がり感の調整などとなっています。

20200123ishot-031

ちなみにさらに細かく調整したい場合は、右上の▲を押すと下の部分に細かい調整ノブが追加されるようになっていますので、お試しください。

20200123ishot-077

IK MultiMediaのT-Racks 5でエフェクターの掛かり具合を見て見ました。Rev PLATE-140はかなり素晴らしい音を奏でていました。主にボーカルなどに掛けると、印象深いリバーブ音が付加されそのトラックが際立つと思います。存在感が有り響きも良いので、使っていて楽しい音がするエフェクターですね。

P1100422

その他の話題として、iPad Proと一体化するUSBハブの紹介、KORG Collection for Mac(TRITON)の紹介が芝さんよりありました。



2020年2月の定例会は2月1日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について 

このページのトップヘ