2016年8月定例会が行われました。
日時:2016年8月6日(土)15:00~18:00
参加人数:13名(見学1名含む)

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KORG nanoKEY StudionanoKONTROL Studio(芝)

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先月の定例会上でアマゾン購入を披露された芝さんですが、早速商品が手元に届いたそうです。速いですね。

人気の[KORG nanoKEY Studio]は在庫が無い為いろいろと探した所、愛知県の業者から注文されたそうです(最近は在庫状況も落ち着いてきているようです)。

Bluetooth MIDI接続はiPadの方が迷うことなく繋げられるので、ここではMacへの接続方法の紹介をしました。

あらかじめ、[KORGのサイト]からKORG USB-MIDI DriverとKontrol Editorをインストールしておきます(nanoKONTROL Studioも併せて紹介しましたので、GarageBand/Logic用Control Surface Plug-inもインストールしました)。

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Bluetooth機器の登録というとメニューバーから設定すると思いがちですがそうではなく、AudioMIDI設定のソフトから登録します(〜/アプリケーション/ユーティリティ にあります)。

ソフトを立ち上げるとBluetoothアイコンがありますので、ダブルクリックします。nanoKEY Studio側が探索状態になっていれば一覧に出てきますので、ここで接続すれば登録完了となります(ちなみに、小林さんよりこのウィンドウへショートカットする[ソフト]の紹介がありました。OSX El Capitan以降対応)。

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GarageBandでnanoKEY Studioの感触を確かめてみました。キーは強弱をつけることも出来ますし、アルペジエイターも搭載されていますので、ちょっとしたフレーズを弾くことが楽しくなりますね。各ボタンも光るようになっており、ライブシーンでも活躍する事でしょう。

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伊藤さんによるとiMac Late2011に搭載されているBluetoothの規格が古いため、Bluetooth MIDIの機能が使えないそうです。同じ規格でも少しづつ進化しているようですね。詳しくは[メーカーのページ]に対応機種が書かれていますので、検討されている方はチェックしておきましょう。



Band-in-a-Box 23(芝)

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続いて、[Band-in-a-Box 23]の購入報告がありました。

Ver.21からのバージョンアップで、前回のVer.22も購入予定だったそうですがすぐ売り切れてしまったため(初回限定?)、今回は急いで買ったそうです。

英語版の2015が今回のVer.23に相当するようです。最近はWindows版の日本語版リリースの方が早いので少々残念ですね。

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芝さんはインストール用にSSDの空きを作っておいたのですが、139GBしか残りがなく心配していました。ところが、実際にインストールした所わずか8GB分しか減らなかったそうです。

これは、あらかじめ以前のバージョンをインストールしてあったため、その差分が増えただけのようです(Everything PAKでは100GBほど収録されています)。

Band-in-a-Boxには3グレードあり、購入された最上位Everything PAKにはハードディスクが付属します。今となってはDVDドライブが無い機種が大半ですし、転送速度も考えるとこちらの方が便利ですね。

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ということで、バージョンアップを何度もしているとこのようにハードディスクが増えていきます(次バージョンからは3バージョンより前からのバージョンアップ購入が出来なくなるそうです)。

ソフト紹介へ移ります。毎回細かい画面で分かりづらいのですが、バージョンアップに伴い少しづつ整理されミキサー画面が使いやすくなっています。

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メロディーからコードを生成する機能も楽しいです。
山白さんはちょっと変わった手段を用いています。Finaleでコードを打ち込み、それを演奏させたデータをMIDIファイルにして、Band-in-a-Boxにインポートしてコード検知するという難しいことをされているそうです。本当はそのままコードを移せれば良いのですが...。

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フレーズのスタイルだけで5000種類以上と、あまりに膨大な量で確かめるだけで相当な日数がかかりそうです。色が変わっている部分がありますが、今回は解明出来ませんでした。

紹介欄には、元ネタの曲名がそのまま載っていたりとユニークな所もあります。
詳しくはまたの機会にということになりました。



■iOSアプリの紹介(ノグチ)

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FM Essential(無料)

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[FM Essential]はFM音源アプリですが、あのヤマハからということもあって非常に完成度が高いです。しかも無料となっています。

真ん中の丸い部分(ボールパッド)をタッチしながらなぞる事で継ぎ目なく音色が変化していくのが楽しいですね。コードパッドやアルペジエイター、ループリズムが用意されており簡単に扱えます。

音色のエディットも出来、4オペレーターからの構成になっています。特徴的なのはモデルを変更でき、 FM Essential、DX100、TX81Zなど微妙な違いなのですがシミュレートできます。

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と、至れり尽くせりなのですが、残念ながら音色の保存など機能制限があります。
これは、[MXシリーズのキーボード]に接続する事ですべての機能が開放されるようになっているためです。出来は素晴らしいので、今後内部課金などで開放できるようになって欲しいです。

Synphonizer(無料)

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[Synphonizer]は楽譜をめくる事ができるアプリです。先月はBluetoothフットスイッチでめくるアプリがありましたが、こちらは内蔵カメラで顔を認識し、笑顔を作る事でページめくりを行えます。最初に練習画面があります(上図)ので、反応すると下の点がグリーンになります。

反応や使われるシーンを考えると???な部分もありますが、面白い発想のアプリですね。

Kittar(無料) 

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[Kittar]はフレーズ単位で楽器演奏を楽しめるアプリです。こちらもヤマハから提供されています。

曲はミュージックライブラリから読み込みます。そうすると自動的にフレーズ単位に区切られて歌や楽器の演奏に最適になります。ピッチを変えずにスロー演奏や、キーをトランスポーズする事も出来ますので、お好みの練習に使えます。

自動的に切られたフレーズですが、解析が合わなかった場合は自分で位置を修正する事も出来ます。



■合宿曲のミキシング(ノグチ)

YouCanDoItWell

去年11月に行われた合宿曲から、ミキシング済みのを紹介しました(ノグチバージョン)。上図は合宿時の写真から起こしています。曲については現時点で会員のみの紹介とさせていただきます。

ひとまず完成となりましたので、今年行うであろう合宿についての話題となりました。

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ちなみに、この曲を使って[Lurssen Mastering Console]のデモモードでのマスタリングも少し紹介しました。元の方はWAVES L2を使っていますが、それにくらべ音を積極的に変えるような傾向を感じました。

エディットできるパラメーターを極力抑えた仕様は、初心者にも扱いやすいかと思います。



■iTunesから楽曲をFinderにコピー出来ない件(伊藤)

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[iBooks Author]で自前の電子書籍を作っている伊藤さんですが、iTunesに登録した特定の曲がiBooks Author上にコピー出来ない事に気付きました。同じようにFinderにもコピー出来ませんでした。

そこで、CDを取り込む所から実証して解決の手段を探ってみました。確かに取り込んだ特定の曲だけがコピー出来ません。

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iTunesの中からでなく、Finder上の元のファイル自体をコピーする事は出来ました。

教則用のCDのため、該当の99曲目はコピー出来ませんでしたが、98以前の曲は問題なくできています。最初は曲数が問題かと疑われましたが、どうやら曲タイトルが長すぎる事でiTunesがエラーを起こしコピー出来なくなったようです。

曲タイトルを省略する事で無事コピーするようになりました。稀な症状ですが参考になりました。



liveBPM(山白)

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再びiOSアプリの紹介です。[liveBPM](480円)は、楽曲のテンポを自動判別してくれるアプリです。曲は内蔵マイクで拾う事によって解析されます。

時間軸で記録もされますので、ドラムの練習やバンドの練習などで、途中でのテンポの揺れをチェック出来ます。

山白さんは、演奏しながら希望のテンポに合わせるような使い方をされているそうです。



KORG plugKEY(小林)

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[KORG plugKEY]はモバイルMIDI+オーディオインターフェイスです。
非常にコンパクトなサイズで持ち運びが楽です。

楽器アプリを手持ちの鍵盤に接続して使いたいという目的に、シンプルに適したものとなっています。電源供給を行いながら使用する事が出来ますので、長時間使う際でも気にしなくて済むのは良いですね。

しかし、小林さんによるとノイズが乗ってしまうとの事です。メーカーによると(参考リンク)特定の機種とOSにより発生するようですので、今後のアップデートでの修正を待ちたいと思います。



9月の定例会は9月3日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について