2016年5月定例会が行われました。
日時:2016年5月7日(土)15:00~18:00
参加人数:12名

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■カラオケの曲紹介(笹川)

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今では珍しい存在となったミニディスクに録音した、カラオケ曲を聴かせていただきました。10年以上前に制作されたそうですが、今でも色あせない曲調でした。

音源はLogicを中心に使ったそうです。当時のLogicは音源やエフェクターも別売りで、相当高かったのを覚えています。ミニディスクプレーヤーですが、バッテリーがガム型で、こちらも最近見なくなりましたね。メーカーに問い合わせた所もう在庫は無いそうで、Amazonで探して下さいと言われたそうです。



■癒し系アプリの紹介(ノグチ)

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聴いているだけで癒される、一風変わったアプリの紹介をしました。

Bloom HD(iPad 480円)別アプリでiPhone版もあり

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こちらは以前にも紹介した環境音楽を手がける作曲家ブライアン・イーノが開発に携わったアプリです。自動的に演奏してくれるモードもあります。(上図はカスタマイズ画面です)

breeze: realistic wind chimes (iPad/iPhone 240円)

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色々な風鈴のような物をタッチで動かす事で、音を奏でる事が出来ます。色々な背景や環境音を付け加える事が出来ます。演出や映像がリアルに出来ていて楽しいです。

ボウル - チベットのシンギングボウル (iPhone 240円)別アプリでiPadもあり

シンプルな打楽器アプリです。仏具での「りん」と同じような音ですが、チベットの楽器として様々な種類があり楽しめます。淵をなぞる事で音を響かせる事も出来ます。

PAUSE - Relaxation at your fingertip(iPad/iPhone 240円)

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緩やかに動くある点をタッチし続けることで、リラックス効果を生みます。背景にゆったりとしたBGMが流れて続けます。なんでも太極拳の原理を応用しているそうです。

脳波同調器 - 深度睡眠,瞑想とリラックス,脳の開発
(iPad/iPhone 480円)

サイン波やノイズの単調な繰り返しが、リラックスや学習効率の向上に役立つそうです。昔、真空管でラジオを作っていた時の発振する音と似ていると、笹川さんがおっしゃっていました。



Lightning USB 3 カメラアダプター(ノグチ)

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[Lightning USB 3 カメラアダプター](上図左の大きい方)は、[Lightning USB カメラアダプター](上図右の小さい方)に給電用のLightning端子が付いたものです。

メリットとしては充電・給電(モバイルバッテリーでも可能)をしながらUSB機器が使えます。高負荷が掛かり電池消費の大きいアプリと併用したい時や、長時間使い続けたい時(ライブや制作時)に非常に便利です。
 

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今まで使えなかったやや電力消費の多いUSB対応機器を使用できるので、大半のUSB接続のMIDIキーボード(鍵盤)やUSB Audioインターフェイスを使用する事が可能になりました。他にも、Apple USB Ethernetアダプタやデスクトップ用のAppleキーボード(文字入力)も使えて嬉しいですね。


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デメリットとしては、若干お値段が高くなり4,860円(税込)です。電力消費の多いUSBスピーカー2機種で確認しましたが、使う事が出来ませんでした。また、USB3.0のスピードでアクセス出来るのは、iPad Pro(12.9インチ)のみだそうです。(その他の機種は2.0のスピードになります)

新製品のためか、iOS 9.3以降の対応となっています。この件はパッケージにも書いておらず各種情報からによるものですが、9.2以前ですと不具合が出る重要な要件となっています。

USBカメラアダプターはiPhoneでも写真取込み機能が使えるようになっています(給電する際は、iPhone付属のACアダプタは電力供給が小さいので、2.1Aを供給できる物を推奨 )。音楽使いのみならず、必須のアイテムとなりそうです。




KORG Gadgetの曲(ノグチ)

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恒例となりつつある、[KORG Gadget]の新曲を聴いていただきました。曲名は「Following Play」。
四つ打ちドラムパターンの爽快感のある曲調です。画像はMIAMIという派手なソロパート音色に適したGadget楽器となります。

曲終わりでフェードアウトしているのですが、Gadgetにはマスタートラックのボリューム調整が自動で出来ないので、各トラックで地道に手書きしています。そこでも一定値でまっすぐ書くのが難しく、少々いい加減になってしまいました。まだまだアプリの改良の余地がありそうですね。

その他、この曲を[Final Touch]での簡易マスタリングしたものも聴いていただきました。



■楽譜閲覧用のアプリ(小林)

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iPadを演奏用の譜面にするアプリを紹介しました。ライブやセッション時に便利です。
紹介するのは2つのアプリです。

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[piaScore](無料)は、タップするだけでページの切り替えが出来ます。楽譜はスキャンした物をあらかじめPDFファイルにしておき、それを読み込みます。

曲毎にカスタマイズしたセットを用意しておく事が出来ます。楽譜には周りに余白部分がありますが、そのサイズですと9.7インチのiPad Air 2では小さく見づらいので、毎回ピンチアウトで大きくしていたそうです。ただ、ページを進めると元に戻ってしまうのが面倒だったそうです。

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そこで、有料の[forScore](1,200円)というアプリも導入されました。こちらにはズーム機能があります。

自動ページ譜めくり機能もあります。表示画面を半分だけ次のページを表示させる事で先読みが出来ます。また、記号や線など書き込みも出来ます。

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チューナー機能があり、内蔵マイクからピッチをリアルタイムに計測する事が出来ます。また、基音を鳴らし、自分で楽器のピッチを合わせる事もできます。

導入後、先ほどの[piaScore]もアップデートされ、同じような機能が追加されてほぼ同等となりました。いくつかの機能はアドオンとして機能開放されるそうです。

しかし、手でタップする事でも場所が離れているとミスをすることも多いそうです。ですので、Bluetooth接続のフットスイッチコントローラーを検討中だそうです。これがあれば、手を使わずに譜めくりが出来ます。

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とはいえ、楽譜は大きい方が見易いですね。やはりiPad Pro(12.9インチ)が気になります!
 

■Logic ProのTips(橘、笹川)

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橘さんより、先月話題になったドラムスコア譜の表示方法のおさらいを行いました。

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 詳細ツールの「スコア」にチェックを入れる事で、「#ドラム」というドラム譜用の符号を付ける事ができるようになります。音符の種類を選ぶパーツボックスの横にもメニューが出てくるようになります。

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笹川さんより、ジャズドラムでよく使われるブラシ奏法の音色を探してみました。
付属音源UltraBeat→Studio Brush Kit→一番上から2番目の音色が適切なようです。

単独では滑らかさがもう一つなので、打ち込みとしては八分音符で1トラック、同じ音色で2トラック目は三連符で重ねてあげたりと、工夫次第でより自然になるそうです。



■iOSアプリ紹介の続き

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Moogのモジュラーシンセ「Model 15」をiOSアプリで再現した「Model 15」(3,600円)を紹介しました。Moog Musicが制作ということで、クオリティーは高いです。

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オリジナルは発売当初1万ドルもしたそうですから、3,600円はお得?かもしれませんね。
iPad Proを借りて演奏していますが、やはりこの大きさだと演奏がし易いですね。すっかりお気に入りの小林さんは自分の世界に浸っています(笑)。

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他に、伊藤さんより「NOISE」(無料)というアプリの紹介がありました。

これはROLI社[Seaboard Rise]というBluetooth接続のMIDIキーボードをイメージしたアプリとなっています。Seaboard Riseはキーボード部分がシリコンの板状となって、起伏がついています。

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細かいビブラートなど繊細な表情を付ける事が出来、新しいスタイルのキーボードとなっています。こちらはお値段の張る商品なのですが、iOS版は無料となっていますので気軽に試す事ができますね。

その他に須藤さんよりOSXからのBluetooth MIDI設定の方法、橘さんより会計報告があり、適切に処理されている事が報告されました。



6月の定例会は6月4日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について