「Macで音楽クラブ 2019年1月定例会」のレポートです。
開催日時:2019年1月5日(土)15:00~18:00
開催場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店
アルバム再配信のお知らせです。以前配信していました
それぞれ、リマスター版として再販しました。このアルバムはサブスクリプション・ダウンロードの両配信に対応しています。

厳密には各トラック音源の設定、トラックバランスの見直し、ミキシング、マスタリングから見直しを行ったのでリミックスとしても良いのですが、実質の意味合いからリマスター版としています。

厳密には各トラック音源の設定、トラックバランスの見直し、ミキシング、マスタリングから見直しを行ったのでリミックスとしても良いのですが、実質の意味合いからリマスター版としています。
オリジナルとの違いは、ジャケット右下に「Remastered」と書いてありますので区別できます。各配信会社へのリンクなど、詳細は「Tolkkis Digital Music Creator」のページをご覧ください。

今回のアルバムは配信登録代行業者を「BIG UP!」という所に変えました。運営会社はエイベックスです。
フリープランというものがあり、手数料はサブスクリプション30%、ダウンロード50%とかなり大きくなってしまうものの、年単位で掛かる登録料が無料で配信する事が出来ます。
TuneCore Japanと同じように、こちらでも聴かれた回数の速報値なども確認出来ます。
※配信会社を変えたため、今までの配信の継続という形をとっていません。そのため、オリジナル版を再配信という形をとらずにリマスター版として提供する事にしました。
他にWAVESのセール情報をお伝えしました。
■芝

Thunderbolt 3を使っている方へお得な情報です。
新しいMacBook ProにはThunderbolt 3(USB-C)ポートが4つあります。それぞれ、変換を使わないとUSB-A、HDMIなど接続出来ません。

Thunderbolt 3を使っている方へお得な情報です。
新しいMacBook ProにはThunderbolt 3(USB-C)ポートが4つあります。それぞれ、変換を使わないとUSB-A、HDMIなど接続出来ません。
最近AmazonのCyberMondayで、27インチの4Kディスプレイを購入しました。HDMIで繋がりますが、せっかくなのでThunderboltのDock経由で繋げようと考えました。
OWC Thunderbolt 3 Dockが適当ですが、生産終了で在庫がありません。他をあたるが4万円を超えてしまいコストが掛かりすぎます。
欲しいDockの条件として、
★MacBook Proへの給電がしたいので、85W以上が良い。
★MacBook Proへの給電がしたいので、85W以上が良い。
★DisplayPort(HDMIよりも良い規格)
・Firewire(UAD Satellite、PowerCoreが必要)
・充電可能なUSB-A
・Firewire(UAD Satellite、PowerCoreが必要)
・充電可能なUSB-A
OWC Thunderbolt 3 Dockが適当ですが、生産終了で在庫がありません。他をあたるが4万円を超えてしまいコストが掛かりすぎます。
探していた所、hpのThunderbolt 3 Dock「HP Thunderbolt 3 Dock 120W G2」が、特販16,800円で見つけました。動作環境にMacの明記はありませんでしたが、どうやらMacで使っている方(ディスプレイ出力として)がいるようでした。


とりあえず購入してみました。実際にThunderbolt 3 Dockから3-2/1変換しBelkin Thunderbolt1 Dockに繋げました。

本体から1本ですべての必要な機材に繋がるようになりました。Thunderbolt 3は素晴らしい!

他に小林さんから関連した質問がありました。
去年の8/1に岐阜のヤイリにオーダーして、12/10ころに完成連絡。納期まで4ヶ月ほど掛かりました。
元のモデルがあり、それにカスタマイズしていく方法をとりました。詳しくは2018年9月定例会をご覧ください。

サテンフィニッシュ(さらさら)をグロス(てかてか)に。周りの貝模様、ポジションマークをスノーフレイクに、ネームプレートを入れました。他に、ストラップピンを横にしてもらいました。

オーダーで作る人は奇抜なのを選びがちだそうですが、あらせさんのモデルは、市販されてもおかしく無いようなオーソドックスな感じに仕上がっています。
他に、ヤイリさんのおすすめL.R BAGGSのピックアップを取り付けています。

年末年始に一曲録音したものを紹介しました。Band-in-a-Boxでピアノ・ベース・ドラムを作成しました。そこに、生で鍵盤ハーモニカ・アコースティックギター・ボーカルを録音しています。
IK Multimedia SampleTank 3を使ってみようとインストールしたそうですが、macOS Mojaveでは動かなかったそうです(SampleTank 4無償バージョンアップで購入)。ですので、今回はLogic純正の音源を使用されたそうです。他に4〜5曲作っていますので、何らかのアルバムの形にまとめられればと考えているそうです。
■須藤

まずはユーティリティーから紹介しました。

AirPodsをMacのメニューバーから管理できる「ToothFairy」です。AirPodsをMacで使用したい方必携ですね。AirPods以外のBluetooth端末、例えばAfterShokzでも動作可能。(価格:360円)

まずはユーティリティーから紹介しました。

AirPodsをMacのメニューバーから管理できる「ToothFairy」です。AirPodsをMacで使用したい方必携ですね。AirPods以外のBluetooth端末、例えばAfterShokzでも動作可能。(価格:360円)

Logic上など、AudioUnitsに対応したDAWでVSTのプラグインを動作させる事が出来る「BlueCat's PatchWork」です。VSTのプラグインはフリーのものも沢山あり、そういったものを使いたい場合に使えます。(価格:99ユーロもしくは99ドル)
AudioUnits/VST 32bitプラグインを64bit環境で動作させるSoundRadix 32 Livesとセットでお買い得になっています。(価格:149ユーロもしくは149ドル)

須藤さんは Facebookで使うVR動画の音声編集プラグイン「Facebook 360」がVST3にしか対応していないため、このようなソフトを探していたそうです。
また、橘さんから質問のあったDelay Lama(紹介サイト)は、残念ながらVSTでもPowerPCのコードなので使用出来ませんとの事です。惜しい!
2019年2月の定例会は2月2日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。
随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。

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