Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

2015年01月

2015年1月定例会が行われました。
日時:2015年1月10日(土)15:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 大久保店
参加人数:10名(見学1名を含む)

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Logic Pro XGarageBand 10を併用する際のライセンス認証について(橘)

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[Logic Pro X]と[GarageBand 10]を併用する際に起こる、AudioUnits音源の問題を紹介しました。

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本題に入る前に、Logic Pro XではミキサーウインドウやチャンネルストリップでAudioUnits音源を追加変更が出来るのですが、GarageBand 10にはその2つが存在しません。

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どうするかというと、ソフトウェア音源のトラックを立ち上げた後に、インスペクタから変更する事で使用出来るようになります。

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細かい使用の差はさておき、ライセンス認証をLogic Pro Xで行っていてもGarageBand 10で使用すると未ライセンス認証になってしまう問題が出てしまいました。

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解決方法は[KORGのサイト]に分かりやすく書いてありましたので紹介しますと、スタンドアローンでライセンス認証をした後に、コマンド(エイリアスを作りここに置いて下さいという意図の)をターミナルで書く事で認証されるようです。

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このような問題があり、橘さんは一部のプラグインでLogicとGarageBandそれぞれにライセンス認証を誤ってしてしまい、無駄にオーサライズ回数を消費する事となってしまいました。

なぜこんな面倒な事になってしまったかと言うと、GarageBand 10から読み込むプラグインの位置が変更になってしまい、そこに原因があるようです。そのため、プラグイン内のユーザー設定などがあるものも同様に引き継がれなくなっています。

KORGの場合はこれで解決しましたが、IK Multimediaなど他のメーカーでも似たような方法を取る事で解決する事があるようです。見た目も近いLogic Pro XとGarageBand 10ですが、併用される場合はプラグインについて問題が起こる可能性もあるようですので注意しましょう。



■オリジナル曲を作りましょう!(ノグチ)

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去年からのオリジナル曲を作りましょうという企画があり、発表月でした。

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私から紹介したのは派手なインスト曲で、タイトルは「Unreal Attack」。シーケンサーアプリは[KORG Gadget]を使用していますが、マスタリングに[Positive Grid Final Touch](上図)を使用しています。

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Final Touchについては[こちらの記事の後半]で紹介しているアプリです。今回はKORG GadgetからiPad内部でオーディオの受け渡しが出来る、AudioCopy&AudioPaste機能を使用しています。

Gadgetは[こちらの記事]でも紹介しています。Gadgetは簡易リミッター機能は搭載されていますが、Final Touchではより詳細に音を突き詰めていく事が出来ます。AudioUnitsエフェクターで有名なものから似たような機能が搭載され、それがこのアプリ内に複数詰まっているので便利です。

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Gadget内には標準で15個ものソフトシンセも内蔵しており、そこから9つの音源を使用しました。それぞれ土地の名前が付いています。

Gadget全体ではリミッターとリバーブしかエフェクターは有りませんが、個別のソフトシンセ内にディレイなどのエフェクターが搭載されているものもあります。

楽曲に使用した面白い音源をご紹介します。Amsterdamという音源でワンショットのSE音として使用したのですが、簡単にインパクトを作れます。



■オリジナル曲を作りましょう!(長峰)

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長峰さんからゆったりとしたバラードで、ご自身によるボーカル入りです。曲名は「Blues Everywhere」。

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iPhoneの[iReal Pro]でコード進行を作成して、歌以外の主要な部分を制作しています。

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レコーダーアプリの[MultiTrack DAW]にはトラックごとにInter-App Audio機能があり、他のアプリをエフェクターのように扱う事が出来ます。マスターの所にも掛ける事が出来ますので、先ほどのFinal Touchでマスタリングも出来てしまいます。

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便利な機能ですが外部アプリの設定までは覚えてくれませんので、都度調整をするかプリセットを外部アプリで事前に用意しておく事が必要となります。

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こちらはMacの[iReal Pro]です。

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演奏データはMIDIデータなので、簡単にドラッグ&ドロップでLogic Pro Xなどに持っていく事が出来ます(テンポはLogicで設定し直す必要あり)。

他にも、Mac版からiOS版へメール添付を行う事で相互にやり取りする事も可能となっています。





■オリジナル曲を作りましょう?(オヤマ)

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Macで音楽祭り2014のセミナーで、プレゼントいただいた「Band-in-a-box」。以前から紹介していた事もあり欲しいと思っていたので良かったそうです。そこで1曲ソフト内だけで作ってみました。

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けっこうお気に入りの曲が出来たのですが、時間を置いてしまったためどうやって作ったか分からなくなってしまいました。Macっぽくない独特なインターフェイスなので、探りながらの紹介となりました。

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曲はMIDIデータで書き出せますので、それをLogic Pro Xに持っていきました。ドラムは音色指定を行う必要がありますが、それ以外の音はとりあえず問題なく鳴っています。

ここから自分好みの編集をしていけば良い曲に仕上がると思います。

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Band-in-a-boxの復習に移りました。最近ではマニュアル本も省略されている場合も多いですが、Band-in-a-boxには厚手のものが付属しています。制作方法としては[Macで音楽祭り2014のセミナー]でご紹介していますので、こちらをご覧下さい。

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Band-in-a-boxは教材としての側面もありますので、このような画面も用意されています。ピアノロール機能は無いようですので、Logic Pro Xなどでの素材づくりとして割り切りましょう。

その他の話題として、橘さんよりOSX 10.10 Yosemiteの再インストールの話題、伊藤さんよりiMacを修理に出した話題、須藤さんよりUSB3.0とWifiの干渉問題などがありました。



2月の定例会は2月7日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第2会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について

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Macで音楽祭り2014』が開催されました。ここではその模様をお伝えします。



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Macで音楽祭り2014」はMacやiPhoneなどでの音楽制作や、音楽・音響周辺機器メーカーによる最新製品などを紹介するイベントです[入場無料]。日時は2014年12月7日(日)11時~16時、場所は関東ITソフトウェア健保会館会議室(大久保)にて開催。
主催 Macで音楽クラブ、共催 Japan Logic User Group、出展社 IK Multimedia、ディリゲント、フロンティアファクトリー、メディア・インテグレーション。



■セミナープログラム2:IK Multimedia

SampleTank 3最新版とiRigシリーズで、快適な作曲を。』

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Macで音楽ということで、最近メジャーバージョンアップした「SampleTank 3」のご紹介です。

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SampleTank 2のころから、作曲家やアレンジャーの方に好評のソフトです。音色を選ぶだけでグっととくる音で創造力を向上させます。
SampleTank 3でも音色の設定など作曲以外の事で惑わされずに集中できるようになっています。

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SampleTank 3はマルチティンバーの音源としても知られています。マルチティンバーですのでいくつも立ち上げずに済み、CPU負荷に優しいソフトです。そこで、おすすめなのはDAWでのテンプレートを作っておくと便利です。

ポップス、ダンス、ロック系ソングなどの音色セットにし各トラックごとに振ってあるファイルを作っておきます。制作したいジャンルを選ぶだけですので、すばやく制作に取りかかれます。

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16トラックのマルチティンバーは基本1トラック1音色でアサインされていますが、複数のトラックを一つのチャンネルに指定する事も出来ます。例えば、4パート3パートを同じ3チャンネルに指定すると、簡単に音色のレイヤーが出来ます。各音色のバランスが気になりますが、ミキサー画面によりバランス調整が可能です。

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SampleTank 3では、音色の中に5個のインサートエフェクトを設置する事が出来、4つのセンドとリターンもあります。 
例えばドラム音色を選びますと、自動的にコンプレッサーなどエフェクトが最適な状態で立ち上がります。Black76など、[T-RackS]や[AmpliTube]から持ってきたエフェクトも多数内蔵されており、クオリティーが一段と上がっています。

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機能追加としてパターン(PATTERN)があります。
例としてリズムパターンを付けてみます。ドラムのパターンでFunkyを選ぶと下のキーボード表記の場所にアサインされます。これを続けて並べていく事で、キーボードで順に弾いていくだけで簡単なフレーズ作成も可能となります。こういったフレーズを曲の一部に組み入れる分には、著作権に心配せずに自由に使用できるとの事です。

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MIDIフレーズになっており、シーケンサーのテンポに追従します。また、同じようにオーディオのループも多数あり、こちらもピッチ一定でテンポに追従します。ループ名にテンポが書いてありますので、これを参考にすると良いでしょう。 
ドラム以外にもレゲエ、ハウス、ヒップホップなどに合わせたリズム楽器以外のループもあり、組み合わせるだけでリミックス的に音楽制作が出来ます。

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音色の編集に関しては、シンセサイザー的な編集も可能で、シンセのパッチなどではアナログライクな編集も可能です。
音色に関するエンジンにも今までに無かった機能があります。例えば、フレットレスベースの弦がフレットにあたっている音が該当します。ビリっとしたノイズの部分の音量を調整する事が出来ます。オルガンのキークリック音の調整も可能です。

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通常のエフェクターの他に、ロータリースピーカーの調整も可能です。キャビネットの動作などAmpliTubeなどで培ってきたモデリングのエンジンを使っているので、自然でかつ気持ちのよい音になります。

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ピアノでは、1.2GBのリッチなサンプルを使ったものもあります。INFOボタンから画が表記され、サウンドボードレゾナンスレベルという、ピアノの共鳴板の開き具合を調整できます。あえて開いて響きを大きくしたり、閉じてピアノの前に座っているような、フワーっとした感じを出す事も可能です。

ステレオの広がり具合も調整可能で、ロックでは狭めたいなど曲調にあわせて調整出来ます。

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ドラムなどの音色で同音連打すると、いわゆるマシンガン的になって変化がなく不自然になってしまいます。ラウンドロビン(ROUND ROBIN)では同じ音色でも、自動的にサンプルが切り替わります。ランダムに叩いた場所が違う音色が数音に一度自動的に組み込まれるので、微妙な変化ではありますが自然になります。

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[iRig Pads]に対応しており、SampleTankの右下にあるボタンを押す事で一体化します。様々な操作をほとんどマウスを触らずにコントロールする事が可能となっています。
ありがとうございました。



■Macで音楽祭り2014記事一覧

Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)1:フロンティアファクトリー
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)2:IK Multimedia
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)3:メディア・インテグレーション
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)4:SoundCanvas for iOS(ローランド株式会社 協力)
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)5:Macで音楽クラブ
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)6:Japan Logic User Group
Macで音楽祭り2014イベントレポート(展示ブース)
 

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Macで音楽祭り2014』が開催されました。ここではその模様をお伝えします。



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Macで音楽祭り2014」はMacやiPhoneなどでの音楽制作や、音楽・音響周辺機器メーカーによる最新製品などを紹介するイベントです[入場無料]。日時は2014年12月7日(日)11時~16時、場所は関東ITソフトウェア健保会館会議室(大久保)にて開催。
主催 Macで音楽クラブ、共催 Japan Logic User Group、出展社 IK Multimedia、ディリゲント、フロンティアファクトリー、メディア・インテグレーション。



■セミナープログラム4:Sound Canvas for iOS(ローランド株式会社 協力)

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Sound Canvas for iOSは2015年2月現在発売中です。こちらをご覧ください。

(以下は紹介当時の記事となります)

Rolandといえば、SC-55などのSound Canvasシリーズも名機であり、昔の音源をiPhoneやiPadに移植してほしいというご要望は以前からあったそうです。今回そのシリーズがiOSアプリとして復活します。(画面は開発途上の物を紹介しています)

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画面の上部はSC-88などの前面パネル部分をそのまま模しています。下部の左は各パートのボリュームなどの表示がされ調整可能です。右はMIDIファイルを読み込んでのチェインプレイが可能となっています。

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見た目は当時の音源のままですが、肝心の音もほぼ当時の音源のままになっています。ただし、リバーブや空間系の演算処理が良くなっているので、当時よりも音の抜けは良くなっています。

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音色はカテゴリ表記されており、その中に分けられています。SC-8820 Map、SC-88Pro、SC-88、SC-55、CM-64とマップが搭載されていますので、実機のように切り替えられます。パネル表示からALLボタンを押してPARTボタンを順々に押す事で、順々に音源(MAP)が切り替わります。

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MIDIファイルをiTunesのファイルブラウザーで読み込む事で、SONGリストから選んで再生する事が出来ます。
 
このアプリはCoreMIDIに対応していますので、DAWから外部音源としても使えるようになっています。発売は1月〜2月頃を予定しています。

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司会のコメント)SC-55が発売されていた頃というとユーザーのMIDIファイル投稿が全盛期で、Niftyフォーラムなどに力技の作品がアップロードされていました。Guitarをどれだけ似せるかなど、正に魂をこめていた時代でした。このアプリでノスタルジックな気分に浸る事が出来ますね。

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パネル表示にある「曲購入」ボタンより、プレーヤーとしての画面に切り替わります。カラオケ用途としても制作されていますので、通信ジュークからカラオケ再生機として機能します。

画面左下にはボーカル、ベース、ギターなどのONOFF機能がありますので、練習したいパートだけOFFにする事も可能となっています。
ありがとうございました。



■Macで音楽祭り2014記事一覧

Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)1:フロンティアファクトリー
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)2:IK Multimedia
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)3:メディア・インテグレーション
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)4:SoundCanvas for iOS(ローランド株式会社 協力)
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)5:Macで音楽クラブ
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)6:Japan Logic User Group
Macで音楽祭り2014イベントレポート(展示ブース)
 

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Macで音楽祭り2014』が開催されました。ここではその模様をお伝えします。



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Macで音楽祭り2014」はMacやiPhoneなどでの音楽制作や、音楽・音響周辺機器メーカーによる最新製品などを紹介するイベントです[入場無料]。日時は2014年12月7日(日)11時~16時、場所は関東ITソフトウェア健保会館会議室(大久保)にて開催。
主催 Macで音楽クラブ、共催 Japan Logic User Group、出展社 IK Multimedia、ディリゲント、フロンティアファクトリー、メディア・インテグレーション。



■セミナープログラム1:フロンティアファクトリー

Band-in-a-Boxで 音楽制作を快適に!』

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自動作曲編曲ソフト「Band-in-a-box」の紹介です。
名前が長いため、略称でBIAB(バイアブ)と呼ばれています。

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カナダで開発されているソフトウェアで、北米などでは音楽大学の学生がサックスやギターなどの楽器のソロ演奏の練習に使用してるそうです。
現在では新たな使われ方として、動画サイトに投稿する動画に付けるBGM作成に使用されることも多くなっているとのこと。

BIABはコードの勉強にも活用でき、プロの方がコンペで大量に楽曲を作らなければならない時に、BIABで生成した曲をアイデアとし、オリジナルを加えて制作するという事もあるそうです。

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基本ウィンドウは昔からのインターフェイスを踏襲しています。1、2、3、4と数字が割り振られた所が小節なので、そこにコードをタイピングするだけです。

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まず、真っさらにして「メロディスト」でソングの自動生成の設定をします。コード、メロディー、曲名など自動生成したい項目にチェックを入るだけで設定完了でした。

コード進行の自動生成の説明では、BIABはジャンル毎のコード進行の特徴をアルゴリズム化しており、生成を実行する際に毎回新たに演算して自動的に楽曲として生成しているとの解説がありました。

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Band-in-a-Boxは3グレードあり、最上位版のEverythingPAKはハードディスクにプログラムと素材が入っています。80GB以上のコンテンツが含まれています。

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スタイルを選択して約1分ほど待ちますと楽曲が生成されました。
コードの変更や、AメロからBメロへの移り変わりといった伴奏の変化も簡単に設定出来ていました。細かな楽曲の編集はBIABでは難しいそうですが、他のDAWへMIDIやオーディオで書き出して編集するための書き出しが簡単に行えるように設計されているとのこと。

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ジャンルについてはカナダで開発されているソフトということもあり、いわゆるアメリカ的な物が多く、カントリー、ジャズ、ポップ、ロックがメインらしいです。
沢山のスタイルがありますが、クリックだけでジャンルを変えることが出来ますので気に入ったものが見つかるまで簡単に試すことが出来ます。

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左上にある、四角形のドロップという所からドラッグ&ドロップでお持ちのDAWにオーディオファイルを直接持っていく事が出来ます。

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Band-in-a-Boxの画面を小さくして他のDAWソフトとの行き来をしやすくするDAWモードについて解説されました。書き出しは楽器ごと、または曲全体といった選択が出来ます。
今回使用したBIABは、海外で発売が開始されたBand-in-a-Box 2015 Macを日本語ローカライズしたBand-in-a-Box 22 Macのβ版でした。
日本での発売はまだ未定とのことですが、ほぼ完成形のようですので近々発表されるかもしれません。

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通常のDAWソフトのようにMIDI録音もする事が可能です。キーボードで弾いたフレーズを基にしてコードを生成して提案する機能があります。

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オーディオファイルからコード解析する機能もあります。大抵のメジャーな曲はネットで探す事が出来ますが、レアな曲などのコードを知るのに便利です。完全にオリジナルのコード進行を解析することは出来ないとのことですが、楽曲として成り立つように解析をしてくれるそうです。

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テンションが苦手な方に便利な、テンションを自動で付けてくれる機能もあります。コードの「ジャズアップ」をする事でテンションをつけてくれます(逆のジャズダウンも可能)。学校での学習などにも有効です。
代理コードを提案する機能もあり、作曲の補佐としても有効です。

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展示ブースでは「Sibelius」や「Auto-Tune」なども紹介していただきました。
また、デモンストレーションの最後にはBand-in-a-Box争奪のジャンケン大会もありました。
ありがとうございました。



■Macで音楽祭り2014記事一覧

Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)1:フロンティアファクトリー
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)2:IK Multimedia
Macで音楽祭り2014イベントレポート(プログラム)3:メディア・インテグレーション
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Macで音楽祭り2014イベントレポート(展示ブース)
 

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Macで音楽祭り2014』が開催されました。ここではその模様をお伝えします。



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Macで音楽祭り2014」はMacやiPhoneなどでの音楽制作や、音楽・音響周辺機器メーカーによる最新製品などを紹介するイベントです[入場無料]。日時は2014年12月7日(日)11時~16時、場所は関東ITソフトウェア健保会館会議室(大久保)にて開催。
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■セミナープログラム3:メディア・インテグレーション

Ensemble Thunderbolt 都内初ハンズオンセミナー! 最高品位のサウンドと、スタジオに求められる機能を1台で完結した新製品 Ensemble Thunderbolt インターフェイスをご紹介』

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APOGEE社は1985年に創立され間もなく30周年を迎えるメーカーで、様々なデジタルオーディオ製品をリリースしてきました。

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AD-8000やROSETTAなどの製品を経て、現在のコンシューマー向けラインナップではMacとiPhoneやiPadにも対応するプロフェッショナルな品質を持ち、様々な用途に対応しています。

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ここでは、上図左よりMiC 96kONEQuartet for iPad & MacDuet for iPad & MacJAM 96kのシリーズそれぞれの特長を説明しました。

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その中でも、Quartetのディスプレイ部分はタッチパネルになっており、任意の機能を(スピーカーON OFF セット、ヘッドホンのミュートなど様々)アサインする事が出来ます。アメリカでも人気でアーティストのリハや実際のスタジオ録音でも使われています。これら5つの製品はすべて96kHzに対応しています。

その他、APOGEEテクノロジーの集大成である、[Symphony I/O]のご紹介をしました。

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2007年にリリースされた初代のEnsembleは、オーディオ業界のアカデミー賞ともいわれるTEC賞を受賞した製品です。その高品位で人気あった製品をリニューアルした、次世代の製品[Ensemble(Thunderbolt)]となります。

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特長は先ほど紹介しましたJAM 96kからは、内部回路をベースにしたDIやリアンプ用の出力をフィードバックしています。マイク内蔵のONEからは、トークバック用のマイクを内蔵しています。インターフェイスのデザインはQuartetなどからフィードバックされた前面のノブでの操作を使い、フロントパネルのボタンとの組み合わせで設定が出来るようになっています。

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Quartet、Symphony I/Oからフィードバックされたインターフェイスが一つに集約されている、新しいEnsembleです。レコーディングスタジオやミュージシャンが求めている機能を網羅した、今考えられるベストのインターフェイスがEnsemble(Thunderbolt)と言えるでしょう。

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背面には入力8チャンネルあり、ステップ・ゲインのマイクプリアンプになっています。最初の4チャンネルはライン入力レベルに対応しており、インストレベルにも対応します。前面はJAM 96kと同じギター入出力がありますが、背面のコンボ入力ジャックでもインストレベルを受けられます。

低ノイズパワーレギュレーターという、ノイズの少ないクリーンなプリアンプとなっています。入力1&2は、入ってきた物をそのまま外部デバイスに接続して処理出来ます。ギターやベースレベルも対応となっています。

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前面にあるギター・インプットから勿論MacのDAWに音声を送りますが、ギター入力したものをそのままスルーし出力する端子もあります。音をきちんとアンプで行いたい場合に、有効な出力となっています。

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同じようにクリーンな音でギターをDAW録音してあり、それをここから出力してエフェクトを掛けたりする事も可能です。 

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エフェクターを通して逆にギターのインプットに戻す、いわゆるギターなどのリアンプも可能となっています。アンプをマイキングして、エアーの音として録音し直すというのも可能です。遊び心もあるインターフェイスとなっています。

出力にはモニター用にTRS端子で2chあり、こちらよりパワースピーカーに繋ぎます。他にD-Sub端子での8ch出力がありXLRに対応しています。モニター用に、もしくは多チャンネル用にどちらにも対応できるようになっています。

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Apogeeのデジタルオーディオのノウハウを生かして、ESSチップより非常にダイナミックレンジが広く、非常にハーモニックノイズが低い数値となっており、D/Aコンバージョンはハイエンド機種のSymphony I/Oと肉薄します。

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前面にはモニターコントロールも搭載しており、ABCDボタンに機能をアサインする事が出来ます。通常のスタジオのように3セットモニタースピーカーを用意していただいて、それぞれ切り替えていただく事が出来ます。

30IN 34OUT これら全ての入出力をまかなうだけでなく、そのスピードを最大限、負荷は最小限にするのは2機搭載されたThunderbolt 2のポートです。さらに、ディスプレイを繋ぐ事ができ、4Kのディスプレイをも繋ぐ事が出来るので先を見越した機能となっています。

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モニタリングをする際に96kHz時でも1.1msと、理論上限りなく低いレイテンシーとなっています。NK SOUND TOKYOでEnsembleのデモを行われた際にも、アーティストの方にストレスを感じさせずにモニター環境を構築出来ると好評でした。

先ほどご紹介した前面にあるインプットはJAM 96kと同じ回路になっており、真空管アンプがひずんでいくようなシミュレーションが前面端子のみされるようになっています。背面はシミュレーション無く入力されますので、お好みで選んでいただくと良いと思います。

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ここでビデオの紹介と、実際にDAWから鳴らした音をMemory ManとMarshall Guv`norを繋ぎリアンプしたデモを行いました。

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万が一ですが、ギターの録音があまりよくなかった場合に、オリジナルの素材が残っていればリアンプする事で後からでも調整する事が出来ます。プロフェッショナル向けだけでない、遊び心のある製品となっています。 

発売は来月(2015年1月)を予定しています。
ありがとうございました。



■Macで音楽祭り2014記事一覧

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