2012年12月定例会が行われました。
日時:2012年12月1日(土)16:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室
参加人数:8名
■Logicどうなる?
最近[Logic]のバージョンアップがないですよね、という雑談をしていました。
Logicは今では楽曲や楽譜制作に欠かせないソフトですが、元々はATARIという会社が制作のNotatorという名前でした。1980年代の話になります。
笹川さんはその頃からのユーザーです。
以前LogicにはWindows版もありましたが、今ではAppleが開発元を買収しWindows版は開発終了しています。
最近では色々な噂が飛び交っていますが、どうなるのでしょうか?
■iTunes 11(ノグチ)
[iTunes 11]となり、全体的な表示がより分かり易くシンプルに変わりました。アイコンのデザインが、iPadなど全体的にiOSの雰囲気に近くなっています。
アルバムのジャケット画像がグリッド状に並び、クリックすると下に曲名が表示されます。ここでお洒落なのはアルバムの色にあわせ、自動的に解析し背景色を付けて注目しやすくなりました。こういった演出はAppleらしいですね。
左にあったサイドバーが無くなりました。
そのかわりプルダウンメニューから選択するスタイルになりました。
もっとも、メニューバーの「表示」→「サイドバーを表示」にすると以前のように元に戻せます。
再生曲のジャケットはサイドバーの左下にありましたが、上に小さく表示されています。今回ミニプレーヤーにもジャケットが表示されるようになりました。
(メインウィンドウとミニプレーヤーが同時に表示できるのも便利です)
iTunes Storeの表示が横長になっています。横スクロールできないマウスだと操作に苦労するかもしれません。
App Storeの写真点数が増えたりなど、色んな部分で表示の仕方が変わり見やすくなっています。
シークバー(曲名と再生位置が表示されている情報部分)の右側に「次はこちら」リストが追加されました。
アルバムの情報を出し「次に再生」を選ぶと、次に再生したい曲目をリストに追加出来ます。DJ的な感じで追加できて便利な機能です。
と、色々便利になったiTunes 11ですが、大幅に機能が取捨選択されたようでメニューバーの項目がかなりスッキリしました。
無くなった機能で代表的なのはCoverFlowですね。上図は参考としてFinderのCoverFlowを掲載しました。
iTunesからOSヘ広まっていった機能でしたが、あっさり止めてしまう所がAppleらしくもあります。(iTunes Store内の紹介部分だけには、CoverFlowが今でも使われています)
■AUGM気仙沼ムービー(ノグチ)
先月行われた[AUGM気仙沼]イベントの様子、そしてMacで音楽クラブ3日間の行動記録を1時間の映像にまとめ紹介しました。
AUGM気仙沼懇親会ではMMCATも演奏しました。ビートラスの演奏も良かったですね。
iMovieで制作しましたが、エフェクトがあると場面のつながりが思いのほかスムーズに出来ます。
こうして振り返るとあっという間でしたが、楽しい時を過ごす事ができたと思います。
■MOTU Digital Performer 8(須藤)
Logicと同様に音楽制作では欠かせない代表的なソフトである、[MOTU Digital Performer]が8にバージョンアップしました。
今回の目玉と行っても良いWindows版は、現時点で開発未完了ためディスクには付属されていません。
またプラグインがVSTにも対応し、64ビット起動もできるようになりました。
(64ビット起動時は64ビット対応のプラグインのみ使用出来ます。また、32ビット起動時は32ビット対応のプラグインのみ使用出来ます。)
須藤さんはまだこれからという事ですので、今後レビューを期待したいと思います。
今回もあの箱の中に分厚いマニュアルがあるそうですがPDFファイルも用意されているらしいです。これは嬉しいです。
有償アップデートもバージョン対応が多いそうですので、詳しくはこちらをご参照下さい。
■ライブ情報
笹川さんのライブは年明け1/25(金)西荻窪の[ココパーム]であります。
ココパームは11月いっぱいで経営が変わったそうですが、店名や営業内容に大きな変更はないそうです。お寿司屋さんだった方が運営されることになったそうで、和食を召し上がりながら演奏を楽しむ趣向を凝らしております。
次回の定例会は1月5日(土)16時より、場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。
(価格は紹介時のものであり、変更になる事があります)
(ブログ担当:ノグチ)
日時:2012年12月1日(土)16:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室
参加人数:8名
■Logicどうなる?
最近[Logic]のバージョンアップがないですよね、という雑談をしていました。
Logicは今では楽曲や楽譜制作に欠かせないソフトですが、元々はATARIという会社が制作のNotatorという名前でした。1980年代の話になります。
笹川さんはその頃からのユーザーです。
以前LogicにはWindows版もありましたが、今ではAppleが開発元を買収しWindows版は開発終了しています。
最近では色々な噂が飛び交っていますが、どうなるのでしょうか?
■iTunes 11(ノグチ)
[iTunes 11]となり、全体的な表示がより分かり易くシンプルに変わりました。アイコンのデザインが、iPadなど全体的にiOSの雰囲気に近くなっています。
アルバムのジャケット画像がグリッド状に並び、クリックすると下に曲名が表示されます。ここでお洒落なのはアルバムの色にあわせ、自動的に解析し背景色を付けて注目しやすくなりました。こういった演出はAppleらしいですね。
左にあったサイドバーが無くなりました。
そのかわりプルダウンメニューから選択するスタイルになりました。
もっとも、メニューバーの「表示」→「サイドバーを表示」にすると以前のように元に戻せます。
再生曲のジャケットはサイドバーの左下にありましたが、上に小さく表示されています。今回ミニプレーヤーにもジャケットが表示されるようになりました。
(メインウィンドウとミニプレーヤーが同時に表示できるのも便利です)
iTunes Storeの表示が横長になっています。横スクロールできないマウスだと操作に苦労するかもしれません。
App Storeの写真点数が増えたりなど、色んな部分で表示の仕方が変わり見やすくなっています。
シークバー(曲名と再生位置が表示されている情報部分)の右側に「次はこちら」リストが追加されました。
アルバムの情報を出し「次に再生」を選ぶと、次に再生したい曲目をリストに追加出来ます。DJ的な感じで追加できて便利な機能です。
と、色々便利になったiTunes 11ですが、大幅に機能が取捨選択されたようでメニューバーの項目がかなりスッキリしました。
無くなった機能で代表的なのはCoverFlowですね。上図は参考としてFinderのCoverFlowを掲載しました。
iTunesからOSヘ広まっていった機能でしたが、あっさり止めてしまう所がAppleらしくもあります。(iTunes Store内の紹介部分だけには、CoverFlowが今でも使われています)
■AUGM気仙沼ムービー(ノグチ)
先月行われた[AUGM気仙沼]イベントの様子、そしてMacで音楽クラブ3日間の行動記録を1時間の映像にまとめ紹介しました。
AUGM気仙沼懇親会ではMMCATも演奏しました。ビートラスの演奏も良かったですね。
iMovieで制作しましたが、エフェクトがあると場面のつながりが思いのほかスムーズに出来ます。
こうして振り返るとあっという間でしたが、楽しい時を過ごす事ができたと思います。
■MOTU Digital Performer 8(須藤)
Logicと同様に音楽制作では欠かせない代表的なソフトである、[MOTU Digital Performer]が8にバージョンアップしました。
今回の目玉と行っても良いWindows版は、現時点で開発未完了ためディスクには付属されていません。
またプラグインがVSTにも対応し、64ビット起動もできるようになりました。
(64ビット起動時は64ビット対応のプラグインのみ使用出来ます。また、32ビット起動時は32ビット対応のプラグインのみ使用出来ます。)
須藤さんはまだこれからという事ですので、今後レビューを期待したいと思います。
今回もあの箱の中に分厚いマニュアルがあるそうですがPDFファイルも用意されているらしいです。これは嬉しいです。
有償アップデートもバージョン対応が多いそうですので、詳しくはこちらをご参照下さい。
■ライブ情報
笹川さんのライブは年明け1/25(金)西荻窪の[ココパーム]であります。
ココパームは11月いっぱいで経営が変わったそうですが、店名や営業内容に大きな変更はないそうです。お寿司屋さんだった方が運営されることになったそうで、和食を召し上がりながら演奏を楽しむ趣向を凝らしております。
次回の定例会は1月5日(土)16時より、場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。
(価格は紹介時のものであり、変更になる事があります)
(ブログ担当:ノグチ)