2012年8月定例会が行われました。
日時:2012年8月4日(土)16:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 2号会議室
参加人数:8名
■MacBook Air(写真手前より橘、長峰、オヤマ)
先月に引き続き、新しい[MacBook Air]をお持ちいただきました。
今回はオヤマさん、さらに長峰さんがご購入。という事で3台並んでおります。
音楽をメインに使うにはちょっと足りないとは思いますが、モバイルとしてはいいマシンですね。
■OSX Mountain Lion(ノグチ)
最近発売された[OSX Mountain Lion]ですが、OSX Lionの微妙な改良の集合体なので、操作の違和感がほとんど無いのが特徴といえます。早速インストールして動作確認をしてみました。
音楽系ソフトに行く前に[Safari 6]の文字サイズ/フォント調整が環境設定から直接選べなくなったというのがかなり痛いです。スタイルシート設定(参考サイト)で直せるのですが困った物ですね・・・。
また、X11(GimpやInkScapeなどで必要)が標準インストールから外されました。今の所ソフト起動にはコマンド入力が必要となっています。(参考サイト)
音楽系ソフトは概ね動作するようですが、フリーウェアなどで一部動作しないものもありました。OSX Mountain Lionに対応表明しているメーカーは、今の所MOTUなど一部のメーカーのみですので、表明するのを待ってからでも遅くないと思います。
Audio MIDI設定で目立った変更点は無いようです。
自分の使っているLogicPro9.1.7ではしばらく作業していると画面操作が出来なくなるときがありました。
その場合はExposéで全アプリを一旦表示して戻すと操作ができるようになりました。(この現象はオンラインでは見かけない情報なので自分だけかもしれません)
新機能のGateKeeperですが、ヘビーユーザーであれば却って不便ですので機能を切っています。(参考サイト)
(認証されていないアプリをインストール出来なくする事でセキュリティを高める機能)
■Logicいろいろ
1)
現行[Logic Pro 9]が発売されてから3年近く経ちますが、一向に次期Logicの発表はありません。
最近Appleがイタリアの音楽系ソフトウェア会社Redmaticaを買収?(参考リンク)したので、次期Logicへの機能追加かと噂されています。
2)
長峰さんよりミックスダウン企画用に、各トラックエフェクト無しでトラックごとオーディオファイルに分けて出力する方法です。
メニューバー「ファイル」→「書き出し」→「すべてのファイルをオーディオ書き出し」を選択、「エフェクトプラグインをバイパス」にチェックを付けます。
3)
K2さんのLogicでは曲の部分ループ範囲を設定すると、各トラックのリージョンがすべてその範囲までループされるようになってしまいました。今の所原因が分かりませんでした。
4)
トランスポートバー(画面一番下のエリア)について、K2さんはLogicの設定をこうしています。
「録音結果を取り込み」にチェックする。(偶然弾いていて録音していなかったMIDI演奏を取り込む事が出来る)
「Varispeed」にチェックする。(テンポを落としてもオーディオのピッチが変わる事無く追従する)
「ボリューム」チェックを外す。(写真右側にあるスライダーで、全体の音量に影響するにも関わらずうっかり触ってしまう事があるため)
■SampleTron(長峰)
全てのメロトロンをコレクションしたという[SampleTron]。つい先日まで特売セールを行っており、約2500円で購入できました。
ビンテージサウンドが鳴り響きます。ちゃんと本物同様「8秒」で音が切れます。
その他、ダース・ベイダーのテーマをリコーダーで演奏するバンド
「栗コーダーカルテット」、画面キャプチャーに便利な[InstantShot!]の情報がありました。
次回の定例会は9月1日(土)15時より、喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店会議室を予定しています。
(価格は紹介時のものであり、変動する事があります)
(ブログ担当:ノグチ)
日時:2012年8月4日(土)16:00~18:00
場所:喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 2号会議室
参加人数:8名
■MacBook Air(写真手前より橘、長峰、オヤマ)
先月に引き続き、新しい[MacBook Air]をお持ちいただきました。
今回はオヤマさん、さらに長峰さんがご購入。という事で3台並んでおります。
音楽をメインに使うにはちょっと足りないとは思いますが、モバイルとしてはいいマシンですね。
■OSX Mountain Lion(ノグチ)
最近発売された[OSX Mountain Lion]ですが、OSX Lionの微妙な改良の集合体なので、操作の違和感がほとんど無いのが特徴といえます。早速インストールして動作確認をしてみました。
音楽系ソフトに行く前に[Safari 6]の文字サイズ/フォント調整が環境設定から直接選べなくなったというのがかなり痛いです。スタイルシート設定(参考サイト)で直せるのですが困った物ですね・・・。
また、X11(GimpやInkScapeなどで必要)が標準インストールから外されました。今の所ソフト起動にはコマンド入力が必要となっています。(参考サイト)
音楽系ソフトは概ね動作するようですが、フリーウェアなどで一部動作しないものもありました。OSX Mountain Lionに対応表明しているメーカーは、今の所MOTUなど一部のメーカーのみですので、表明するのを待ってからでも遅くないと思います。
Audio MIDI設定で目立った変更点は無いようです。
自分の使っているLogicPro9.1.7ではしばらく作業していると画面操作が出来なくなるときがありました。
その場合はExposéで全アプリを一旦表示して戻すと操作ができるようになりました。(この現象はオンラインでは見かけない情報なので自分だけかもしれません)
新機能のGateKeeperですが、ヘビーユーザーであれば却って不便ですので機能を切っています。(参考サイト)
(認証されていないアプリをインストール出来なくする事でセキュリティを高める機能)
■Logicいろいろ
1)
現行[Logic Pro 9]が発売されてから3年近く経ちますが、一向に次期Logicの発表はありません。
最近Appleがイタリアの音楽系ソフトウェア会社Redmaticaを買収?(参考リンク)したので、次期Logicへの機能追加かと噂されています。
2)
長峰さんよりミックスダウン企画用に、各トラックエフェクト無しでトラックごとオーディオファイルに分けて出力する方法です。
メニューバー「ファイル」→「書き出し」→「すべてのファイルをオーディオ書き出し」を選択、「エフェクトプラグインをバイパス」にチェックを付けます。
3)
K2さんのLogicでは曲の部分ループ範囲を設定すると、各トラックのリージョンがすべてその範囲までループされるようになってしまいました。今の所原因が分かりませんでした。
4)
トランスポートバー(画面一番下のエリア)について、K2さんはLogicの設定をこうしています。
「録音結果を取り込み」にチェックする。(偶然弾いていて録音していなかったMIDI演奏を取り込む事が出来る)
「Varispeed」にチェックする。(テンポを落としてもオーディオのピッチが変わる事無く追従する)
「ボリューム」チェックを外す。(写真右側にあるスライダーで、全体の音量に影響するにも関わらずうっかり触ってしまう事があるため)
■SampleTron(長峰)
全てのメロトロンをコレクションしたという[SampleTron]。つい先日まで特売セールを行っており、約2500円で購入できました。
ビンテージサウンドが鳴り響きます。ちゃんと本物同様「8秒」で音が切れます。
その他、ダース・ベイダーのテーマをリコーダーで演奏するバンド
「栗コーダーカルテット」、画面キャプチャーに便利な[InstantShot!]の情報がありました。
次回の定例会は9月1日(土)15時より、喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店会議室を予定しています。
(価格は紹介時のものであり、変動する事があります)
(ブログ担当:ノグチ)