Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

オヤマです。

2008年6月定例会が行われました。

日時:2008年6月7日(土)16:00~18:00
場所:ルノアール・小滝橋店

■iChatで例会の様子を配信

Macで音楽クラブの会員は全国にいらっしゃいます。
東京の定例会に参加出来ない方向けにiChatを利用して配信するテストをしました。
結果は良好。来月もやってみましょうー!
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■CrossOver Macで初音ミク(オヤマ)
とりあえず動きましたー。
Leopardでは、CrossOver Macのバージョンは6.3にアップデートする必要があるようです。

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Macの中に、Windowsソフト・初音ミクが動きます。
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鉛筆ツールでピアノロールの上でドラッグすると声が入力されます。
音符の上でダブルクリックして歌詞を入力。
歌詞は1文字しか入らないようです。
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これをコツコツと繰り返して曲にするのですが、ユーザーインターフェスがわかりにくいというか、Windowsソフトとしては普通なのでしょうか。
来月は曲を作ってご披露したいと思います。

■Tuna Pitch(須藤)
・Sound Studioという有料ソフトのおまけに付いているフリーソフトです。
 このフランスのソフト。
 ギターのチューニングが出来ます。ウィジェットもあります。
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デモをする須藤さん
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■Tuna Pitch(須藤)
・Sound Studioという有料ソフトのおまけに付いているフリーソフト。
 (フランスのソフト)
 ギターのチューニングが出来る。ウィジェットもある。
 (ギターの皆さん、使用感など教えて頂きたいです)


Xmart Volume(須藤)
・ヘッドフォンでiTunesを聴いていても、外の音に反応して、自動で
 ボリュームを下げるというもの。これ、ちょっと不思議ですよね。


Hear(須藤)
・例えばLacieのスピーカーに最適な音をあらかじめ作っておきます。
 それとは別にヘッドフォンに最適な音もも作っておきます。
 そうして利用する機器に対して切り替えをするだけで、簡単に最適化
 した音を聴くことが出来ます。

SONYのDRC-BT15(須藤)
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・Bluetoothのワイヤレスオーディオです。
 音声をワイヤレスで聴きことが出来ます。
 iTunesの操作を手元で行うことが出来るのが便利です。
 音質は、Bluetoothなので、良いとは言えませんが、便利さでどうでしょ。

スピーカーを持ってきたくださった橘さん
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このたび新しく購入した「t.c.electronic StudioKonnekt 48」の紹介をさせていただきます。
とは言ってもまだあまりイジっていないので、少しだけですが...

まず、今まで「MOTU828mkII」を使っていました。特に出音的な不満はありませんでしたが、DSPが搭載していたり、デジタルミキサーの機能が充実している「t.c.electronic StudioKonnekt 48」が昨年秋の発売以来気にはなっていました。そんな状況で背中を押したのが、サンレコ4月号の記事です。あれを読んで聴いて、もう物欲全開になりました!
あと現在、TCロゴ入り2Uラックプレゼントキャンペーン中だったので。このラックにPowerCoreと並べれば...みたいな。


で、まずは箱とプレゼントのラックです。
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これはなかなかのラック。もうTC以外は入れられない。PowerCore持ってて良かった(笑)


本体の背面を。
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個人的にMainOutがXLRになったのが嬉しい。828mkIIはフォンでしたので。しかも間隔が狭くて、いいケーブルコネクタが並んで入らないというものでした。


次に最も心引かれた機能の一つであるこのコントローラー。
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比較するものを写していませんが、手のひらに収まるサイズ。中心のダイアルでレベルを上げ下げ出来ます。その他色んな機能が盛りだくさん。何とTalkBackマイクまで内蔵しています。これを手にもって、ヘッドフォンをしている演奏者に連絡出来るという...
あと、このコントローラーのダイアルは見た目ではわかりませんが、トルク感がそこそこあっていい感じです。


でラックに入れた姿を。
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なんかコテコテのTC好きみたいな。まあ好きなんでしょうけど。


そしておおっと思ったのが、アプリであるTC NEAR。まずミキサー画面。
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どうです、使いやすそうでしょ。ミキサーを触った事がある人ならすぐわかると思います。
もう完全にデジタルミキサー。


Fabrik C Studioの画面。
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EQとディエッサー、コンプ/リミッターが一つになっているエフェクターで、基本簡易的なセッティングのみ。しかし、PCのCPUを使用しないエフェクターがオーディオインターフェースに入っているってスゴい!


Fabrik R Studioの画面。
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これはリヴァーブ。このオーディオインターフェースのみで、ヘッドフォンの返しにだけリヴァーブをかけたりする事が可能。AUXで2系統もあるので、ミキサーとして使用する際にも便利でしょう。


最後に肝心な音について。
もちろん主観ですが「828mkII」に比べて、きらびやかで元気のある音がします。スピーカーからの出音はあまり聴けていませんが、ヘッドフォン出力からの出音は完全にStudioKonnekt48の勝利だと思います。
また思っていた通り、コントローラーがとっても便利。手元でレベル調整はもうやめられないでしょう。

最後に心配なのは今後のOSバージョンアップした際のドライバの安定性でしょうか...MOTUは安定してましたから。

しかし、ハードウェアの新規購入ってなんかテンション上がりますね~。

(解説:芝)

オヤマです。
須藤さんが経営する「マイクロサウンド」にてスタジオ見学会が行われました。

日時:2008年4月29日(祝)11:30~20:00
場所:マイクロサウンド

■合宿の曲をミックスダウン!
須藤さんによる「ミックスダウン講座」です。
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合宿ではLogicを使って録音しました。
オケはアレンジ担当のyooさんが、Cubaseで作ってくれました。
それを須藤さんが、DigitalPerformerでミックスします。
3つの異なるソフトを利用しても、オーディオファイルの受け渡しで、まったく問題がありません。

須藤さんによるミックスダウンのコツをプロジェクタを使って説明して頂きました。私のように声量ないし、音程ずれているし、、、という時のエフェクタの使い方をあれこれと。オー、こんなに変わるんですね!
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Logicも買っちゃったけど、やっぱり使い慣れたDP5を使っているという山白さん
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合宿の曲・作曲者のノグチさん
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(左から)合宿コーディネータの芝さん、編曲のyooさん、作詞の一人・あらせさん
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■合宿で撮影したムービー
まだ(仮)ということですが、小林さんが編集してくださった映像を見ました。完成度が高く、3回は泣けます。おかしくて(笑)
iMovieで編集してくださった小林さん(今回の監督です)
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購入したばかりのサンヨーの「Xacti(ザクティ)」を持つ橘さん
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本日は完成の一歩手前まで終了しました。
完成が楽しみです!
次回の例会をお楽しみに。

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