Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

「Macで音楽クラブ 2018年5月定例会」のレポートです。

開催日時:2018年5月5日(土)15:00~18:00
参加人数:10名

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■iPad Pro(ノグチ)

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次の新機種が噂される頃ですが、[iPad Pro 10.5インチ]を買いましたので一部紹介しました。前のiPad Air 2(9.7インチ)との比較になります。

9.7から10.5になった画面の大きさの違いは、本体の大きさで比べるとあまり無く、若干大きくなったといった感じです。それよりも画面の描画が1秒間に60回書き換わるようになった点が意外と大きいです。 

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iPhone Xも同様で触ったことがある方はわかると思いますが、非常に滑らかにウィンドウが動きます。Spirt Viewや4本指でのウィンドウ操作のスムーズさが全然違いました。

iPad Proの本体スピーカーが4つになっている点が音楽を紹介していることもありますが、大きなメリットとなっています。

画面を横にした時に、2つしか無いiPad Air 2では右もしくは左側しか鳴りません。4つあるとしっかりステレオ対応されます。音質自体もDSPっぽい加工がありながらも低音から高音まである程度すっきりと鳴ってくれますので、曲チェックをしたい時に便利です。



KORG Gadgetでの作曲(ノグチ)

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[KORG Gadget for iOS]で作った曲を紹介しました。(現時点で公開しませんのでご了承下さい)シンコペーションのリズムが独特なノリを表現していると思います。

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1度と5度の和音になる音色を使いました。和音の重なり方のため、7thのコードは使えませんがオンベースの使い方で代用したりしています。

どのようなフレーズでもきっかけの頭を作ってあげます。そうすると違和感なくスムーズに次のシーンへ進むことが出来ることを簡単に紹介しました。

他に、[KORG Gadget for Nintendo Switch]の紹介がありました。4人対戦できることが大きな特徴ととなっています。



GarageBandでの作曲(桂谷)

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[GarageBand for iOS]でループのみで作る曲の紹介です。

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1曲目はシンセメロディーが特徴的なものです。全部録音されたオーディオのループで構成しています。

最近のアップデートで、各国語で数字を1、2、3..と発音したサンプルが追加されました。それを使った曲も紹介しました。

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音楽的には英語が良いですが、ノリの悪いカウントができてしまいます。英語の場合は4が少し発音タイミングが遅く収録されているので、頭の部分をトリミングして小節にそろえます。

中国語、日本語も試してみたのですが、タイミングはさらにずれており、こちらは音楽的な喋りになっていないので違和感が出てしまいますが仕方ないですね。

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(※機材の都合により、画面比率が横長になっています)

他に先月紹介したアプリを開発したメーカーが作った「Lily」というユリの花をモチーフにした音楽アプリの紹介がありました。



■会計報告(橘、柄)

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2017年度の会計報告が橘さんより、会計監査が柄さんよりありました。

収支としてはプラスでしたが、出費が基本的にはメーリングリストと定例会費のみでした。そのため、用途としてクラブとしてのイベントなどで使うような形に持っていくのが良いのではという指摘がありました。

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会計の管理と会員の管理が基本的に連動していますので、支部が出来た所の振り分け方を今後見直していく必要があるかもしれないという事でした。この辺りは後日検討案を考えて明確にしたいと考えています。



■Lightning micro-B 充電・通信ケーブル(橘)

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片方がUSB-Aタイプの普通の端子で、もう片方の表面がLightning端子、裏面がmicro-Bのリバーシブルになっている変わったケーブルです。これ一本持っておけばモバイルバッテリーの充電、iPhoneの充電など様々な用途に使う事が出来ます。

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気をつけておく点としては、対応した端子側を裏になるようにして挿す事でその機器で動作します。表面で入れてしまうと動作しませんので注意です。

キャンドゥー系の100円ショップで、1本108円で購入する事が出来ます。

その他の話題として、仁井田さんよりお知らせがありました。



2018年6月の定例会は6月2日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について 

「Macで音楽クラブ 2018年4月定例会」のレポートです。

開催日時:2018年4月7日(土)15:00~18:00
参加人数:13名

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■iTunes 12.6.4(ノグチ)

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オンラインソフト更新情報 ソフトアンテナのブログさんからの記事で「Apple 、App Storeが利用できるiTunes 12.6.4を公開」というのがありました。

企業ユーザー向けに公開しているApp Storeが利用可能なバージョンのiTunesです。とはいえ、一般の方も使えます。

ITunes 12.7からはApp Storeが削除されています。企業向けもそうですが、多数のiOS機器をお持ちである場合は特に、iTunes経由でAppを転送した方がネットからダウンロードしなくて済んだりとメリットがありました。

ちなみに、12.6.4をインストールするとMac App Storeの方で12.7のアップデート項目が無くなり、間違ってアップデートせずに済むようになるようです。

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他の話題として、Apple Store新宿が開店した話題と、WindowsのSONARが無償化された事(参照記事)、Mr Beanのロンドンオリンピック2012での[パフォーマンス動画]を紹介しました。



Minimoog Model D(ノグチ)

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iOSアプリ「Minimoog Model D」(価格:1,800円)が発売されましたので早速紹介しました。本家がMinimoog実機を再現したアプリとなっており、1つのアプリでiPad/iPhone両方に対応していますのでお得ですね。



まずは公式紹介動画をどうぞ。動画ではアプリ単体では不可能なドラムやレイヤー音色が鳴っていますので、その辺りは差し引いて下さい。

有名アーティストの楽曲を模したようなのも含まれていて、興味深いです。

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さて、moog(ムーグ)(モーグ)どちらでも良いのですが、実機の開発者はロバート・モーグ博士という名前です。

実機では単音発音ですが、アプリでは4音まで同時発音できます。その他にアルペジエイター、ベンダー、ディレイなどエフェクトが搭載されています。

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他にLOOPERというサイクルレコーディングが簡易的に出来るものもあり、自分の演奏に重ね合わせていくことで楽しめるようになっています。

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こちらは他社製品で、同じMinimoogを模した[Arturia iMini Synthesizer]です。こちらはマトリクスウィンドウを装備して、リアルタイムに音色の変化を簡単に楽しめます。プリセット音色も沢山あり音の抜けも良く、最近の曲と合いやすいです。

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Model Dに戻ります。このアプリではAudioUnits音源に対応していますので、[GarageBand for iOS]上で音源として使う事もできます。演奏情報などセッティングをファイルとして保存できますので非常に便利ですね。

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余談ですが、[GarageBand for iOS]が先日2.3.3にバージョンアップされ、多数のサウンドエフェクトが無料で追加されています。各国語で数字を数えるボイスが入っており楽しいですが、日本語ボイスはネイティブでは無いのか少々変な感じもします(笑)。



KORG Gadgetでの作曲(ノグチ)

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[KORG Gadget]で作る今月の曲として「Polished Surface」という曲を作りました。リズミカルな曲でボサノバ的な曲調となっています。(曲掲載はありませんのでご了承ください。)

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iWAVESTATIONを隠し味的に使ったりと、趣向をこらせています。リズムを2トラック使用して細かくフレーズを組み合わせています。

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AUGM 大阪 June 2018に参加します!

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Macで音楽クラブは[AUGM 大阪 June 2018]に参加する事が決まりました。

【日時】
2018年6月30日(土)10:00〜17:45
参加費:無料(事前に登録が必要です)

【会場】
大阪工業大学梅田キャンパスOIT梅田タワー2階セミナー室201・202
大阪市北区茶屋町1番45号

OsakaCampus

詳しくは[AUGM 大阪 June 2018]をご覧ください。

Macで音楽クラブは15:40〜16:20の40分枠をいただきました(予定)ので、何を行うか相談となりました。

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大阪の方では「音楽」や「音」に特化したプレゼンテーションはあまりなかったと思います。みなさんに興味をもっていただけるよう、内容についてはしっかり検討していきます。



Songbirds(桂谷)

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iOS音楽アプリ、[Songbirds]の紹介です。今朝ダウンロードされたそうです(価格:250円)。シンプルなフレーズを組み立てて環境音楽のような癒される音楽が出来ます。

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モードが3つあり、「空」「湖」「群れ」となっています。

「空」では、鳥が飛んでいる所で音が出てきます。音の長さを変えて線を引くと音が出ます。線の本数が違くても合うように鳴っており不思議です。

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「湖」では、鳥が落ちて湖に入る所で音が出ます。ダイヤマークを移動させてタイミングを変え、さらに長押しすると数が変わり、3つにしたり2つにしたりタイミングを変えられます。 

「群れ」では、なぞった音が繰り返されます。いずれも鳥が絡んだビジュアルとなっており、美しいですね。





GarageBand for iOSのループのみで作曲(桂谷)

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[GarageBand for iOS]でのループのみで作る曲を以前ご紹介しましたが、その続編が出来ました。

この曲ではストリングスから始まり、途中からオーケストラになる曲です。
一つのフレーズをずっと流しているのではなく、違うフレーズをずらして重ねていく事で複雑な風に聴こえるようにしています。



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次はボーカルメインの曲です。
声の部分はいろんなパターンを並べていき、自分で考えています。メロディーパターンを先に作っていき、ドラムパターンを探していきました。

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他に数曲紹介されました。今回アップデートでさらにループが追加されていますので、作る幅が広がって楽しみです。

その他の話題として、[ゆうMUG]の定例会・二次会への案内がありました。他のユーザーグループとの交流も深めていきたいですね。



2018年5月の定例会は5月5日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について 

「Macで音楽クラブ 2018年3月定例会」のレポートです。

開催日時:2018年3月3日(土)14:30~17:30
参加人数:11名

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iCON Platform M(須藤)

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[iCON Platform M]はフェーダー長が100mmのモーターフェーダーを9本搭載している、USB2.0接続のコントロールサーフェースです。

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モーターフェーダー動作音も騒々しくなく、本体の質感も良いそうです。

方向キーと併用する事で、ジョグホイールにレコーダーの操作と画面のズームなどを割り当てる事も出来ます。

フェーダーの位置で物理的に分かるメリットは大きいですね。画面上のマウス操作は一度に一つしか動かせませんが、このような製品を使えば一度に複数を細かく動かせるメリットがあります。



Logic Pro X 10.4のスマートテンポ機能(芝)

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Logic Pro X 10.4で追加された[スマートテンポ機能]について紹介しました。

iPhoneにギター弾き語りで録音した素材を使用します。
スマートテンポには切り替えで3種類があり、Keep、Adapt、Autoモードがあります。

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まずはAutoにして、素材をそのままトラックにドラッグ&ドロップして調整せずそのまま貼り付けてみます。

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そうすると、スマートテンポ機能により自動的に2小節目の頭に音の出だし部分が来るように置かれます。テンポも曲中で揺れている部分が自動的に解析され、テンポ情報が書き加えられている事が分かります。

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これで、MIDI入力やAppleLoopsなど追加して曲として仕上げる次の段階に移る事ができます。ここでは、Drummerでドラムを追加してみます。

頭の一小節でリージョンを区切って短いブロックを作ると、自動的にフィルインが作成されます。それを2拍分に詰めてマトリクスを調整し、曲始まりに合うフィルインを作って見ました。なかなかよく出来ていますね。

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よくあるパターンとして、曲終わりの拍頭部分でシンバル+キックを入れる事が多いと思います。その場合は、1拍分だけ長くする事で自動的に追加する事が出来ます。

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このように、サクッとデモ曲のアレンジを加えてみる事が簡単に出来ます。解析がうまくいかなかった場合でも、オーディオファイルに自動入力されたテンポ判別を手動で位置修正する事も出来ます。

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他に伊藤さんから、Native InstrumentsのKontakt Playerのピッチがずれる件について相談がありました(おそらくMidiキーボードの不具合?)。



■先月生作曲した制作の続き(ノグチ)

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先月はAメロ8小節程度が出来ていたものを仕上げて紹介しました(すみませんが音源の掲載はありません)。

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今までの曲とはちょっと違っていたのでしょうか、イントロに郷愁を感じるようだ、歌物の出来そうな雰囲気という感想をいただきました。

ガジェット音源には、先月紹介した[KORG Module]からのKApro Orchstral Dreamsというオーケストラ・サウンド・ライブラリーを使用しています。

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このKAproというのはサードパーティーの製品で、小林さんによるとKORG KRONOS向けの[拡張音源集]などを多数出しているそうです。独自の拡張サンプリング音源や、元から収録されている音源を組み合わせてセッションに使えるライブラリーにしたものを販売されています。

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Moduleの拡張音源集にはエレピもあり、強く弾いた際の歪みも再現されていて高品位だそうです。ベロシティレイヤーで細かく収録されているのでしょう。

先月発売された3種「Classic EP-88M」「Orchstral Dreams」「Dreamy Synths」のModule拡張音源は、KORG Gadget for Macでは収録されていません。ですので、これらの音源を使用してiOSで作ったデータをMacに持って行っても再現する事が出来ません(WAV取り込みを除く)。

今まではIvoryのみが対象外だったのでまだ対処できたのですが、別途購入などの手段も無く諦めるしか無いのが非常に残念です。

曲途中でのトラック音色の切り替えは可能か?という質問をいただきましたが、その場で調べた所出来ないようでした。オーケストラ音源などスタッカートやフレーズで切り替えたい部分もあります。また、トラック数を少なくまとめたい場合など今後必要になってくるかもしれません。

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使用したGadget音源から最近追加された「Vancouver(バンクーバー)」を紹介しました。2つのサンプルを読み込み逆回転など調整する事で独特なサウンドを奏でる事が出来ます。

キー入力で「ドレミ」とピッチを合わせて弾く事が出来ますが、音域でのサンプル切り替えは出来ません。サンプル位置から大きく外れると変な音になってしまいますので、その辺りは割り切って使うと良いでしょう。

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他にGadget音源「Kief」「Madrid」の紹介や、スケール入力についての質問などがありました。



■Logic Pro X 10.4 メロトロン

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Logic Pro XのStudio Strings、Studio Hornsのおさらいをしつつ、Logic Pro X 10.4あたりからメロトロンに専用の調整画面が付くようになりました。

2音色を重ねて同時に鳴るようになっており、ブレンド量を中央のノブで、その下に3つのTape Speed、Tone、Volumeノブが並んでいます。

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本物の[メロトロン](Wiki)といえばテープマシンを使用したキーボードで、内部の録音されたテープがキーボードと連動するため、最大で8秒間しか鳴らす事が出来ない構造になっています。さらに、終わりの部分で微妙にピッチが下がり、最後に「カタ」っとテープが止まる音まで入ってしまいます。

Logicのメロトロンはそこまでは再現されていないようで、8秒以上でも普通に持続しピッチとノイズの部分は無いようです。その方が便利なのですが、そこはこだわりのある会員の方々からシミュレーションが足りないと意見が寄せられました。

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本物のメロトロンはこのような不便さ、音のチープさ、そして重量が大きくて扱いにくい楽器だったようですが、今ではかえって味わいの深い楽器として知られているのが興味深いですね。8秒の制限から名曲も生まれているそうです。

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小林さんによると、KORG ModuleのMellow Tape Keyboardにもこのメロトロンがあり、こちらの音色は固定されていますが、8秒間で終わり最後のピッチ変化も収録されています。ノイズは無いようですが、より本物に近いフレーズが楽しめそうです。

その他に、小林さんからKORG Gadgetでドラムを絶対に入れないで作曲してみたという曲の紹介がありました。

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内部パラメータの表示の仕方を紹介いただきました。まだ途中との事でしたので次回詳しくご紹介いただければと思います。



2018年4月の定例会は4月7日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について 

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