Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

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ZOOMミーティングとオフライン会議(新宿の事)との比較を行いました。クラブ活動で実際に感じた点を書いています。

■長所

(A1)
遠方の方でも交通費用、移動時間が掛からない。
泊まりも考慮しなければならない場所からでも、不利な点を遠方ほど大きく軽減してくれます。

(A2)
ZOOMミーティングだけなら、オフラインに比べて会場費を軽減出来ます。

(ZOOM参加者は無料でソフトも無料です。主催者のみ費用がかかりますが、フリーアカウントでも40分までは無料使用可能。それ以上は有料アカウント)

ちなみに、今は月一回のZOOM使用ですが月契約なので、実は何回でも開催する事は可能。

(A3)
自宅にある制作環境をそのままに紹介出来ます。

オフラインはMacなどを持ちこんで紹介なので、自宅と持ち込みで分けている場合、全く同じ制作環境を再現するのは難しいです。

(A4)
重たい機材を、オフライン会場まで持ち運ぶ必要がありません。車でないと持ち運ぶことが出来ない大きなiMacや楽器、多々ありますね。

移動スタジオ(車)の紹介やレコーディングスタジオから直接紹介などもありました。他のユーザークラブよりもメリットが大きい点と思います。

(A5)
画面を共有する事での、作業が分かりやすい。
紹介者の映像そのままに表示され、プロジェクターとは比較にならない画質で鮮明。

(A6)
Mac、iPhone、iPad、PC、ブラウザなどデバイスを選ばない。システム要件も低く参加の方では有利(後述)。

(A7)
音質・画質も良好で聴き取りやすい。自宅のモニター環境でチェックができます。これは他のオンラインミーティングシステムよりもZOOMの利点です。

(A8)
新型コロナに感染する心配がありません。関連して、体調が万全で無く移動の体力に不安がある方でも参加を検討出来ます。(これはZOOMとオフラインを同時開催するとメリットも薄れます)


■短所

(B1)
あたりまえですが、ネット接続が必要。また、ネットワークの品質も安定していないと影響が出ます。

(ちなみに自分の場合、自宅の今となっては遅いADSLでも安定して見られました。スピードはDownLoad最大6Mbps、Upload0.7Mbps。

楽天モバイルの高速通信、スピードは50Mbpsくらいのテザリングを使用した時は、3時間でデータ使用量が4GBくらいあったと思います。)

関連して、通常モノラル配信なのをステレオ配信に切り替えることが出来ますが、その場合ネットワーク負荷が増大するそうです。

(B2)
ZOOMの操作を覚える事。オンラインチャットやミーティングなど拒んできた方にはハードルがあります。

しかし、実際のところ見学するだけならLogicの操作を覚えるよりも簡単でした。

紹介側については、DAW音声出力や画面共有について操作を覚える必要があります。
(芝さんは詳しいので、いつも助けていただいています)

(B3)
Mac、iPhone、iPadにカメラがあれば参加可能ですがカメラは備え付けの映像画質に差が出ます。

パーツや細部などを紹介の場合はiPhoneカメラ、複数使用したりと細かい作業を紹介するのに工夫がいります。(Macの画面は共有出来るので除く)

(B4)
オフラインとは違った周りの配慮が必要。騒音に気を付けておかないと迷惑がかかります。音声表示の確認もリアルタイムで出来ますので、怪しい場合はミュート機能を使って下さい。

映像ONの場合、映らないような角度調整にしないと、映したくない部屋?やご家族などが写り込む場合があります。(部屋だけならバーチャル背景という手段あり)

(騒音などや聞かれたくない音については、ヘッドセットを使用することで遮断出来ます。マイクは操作ボタンでONOFF出来ます。)

(B5)
他の用事が度々発生したり、周りで子供が動き回ったりなかなか集中できない場合があります。

途中で移動が発生しても、やり方次第でMacからiPadに切り替えて移動中も視聴を行なったり出来ます。

(B6)
当初はソフト自体にセキュリティーに不安があり一番困った点でした。しかし、度重なるバージョンアップで塞がれており今は安全と思います。

ただ、バージョンアップが頻繁なのでMacソフトは開始前にアップデートがいつも必要になります(笑)。

(B7)
パソコン・端末に負荷が紹介時に大きい点。
紹介時は、DAW処理など限界まで行なっていた場合そこにプラスされるので再生が止まってしまうことがありました。

性能は良ければ良いに越したことは無いですね。

(B8)
オフライン会議とは違った疲れが出ます。ある種バーチャルなのと集中する考え方が違うから?かもしれません。途中で休憩タイムをとった方が良いですね。

関連して、気持ちの入れようを持つのが難しいかもしれません。準備運搬するのとでは、何かモチベーションが違いました。

(B9)
オフライン会議の様に機材を持ち回りして実体験など交流としては大きく劣ります。
現状仕方ないですが、このままでは..まずいですね。



ZOOMミーティングソフトの最低動作環境、Macはこちら、iPhone・iPadはこちらです。

今の所必ずしも映像・音声を出さなければいけないという決まりはありません。ただ、出した方が確実に楽しいです。映像・音声共に出していない方は、チャットでの挨拶だけはお願いしたいと思います。

以上まとめてみましたが、どちら一方に勝ち負けをつけるものではないです。他のクラブでは両方同時開催している所もあります。

今の所ZOOMミーティングのみなのでネット環境などの差はありますが、会員は同一のラインに立っています。遠方の方にとってこの機会は大きなチャンスだと思います。

(こちらのブログを参考にしました。ありがとうございます)
しまゆぐ定例会 オフライン・オンライン考察 吉田一視

(記:ノグチ)

「Macで音楽クラブ 2020年5月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年5月2日(土)15:00~18:00
開催場所:ZOOMオンラインミーティング
参加人数:14名

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Universal Audio LUNA(芝)

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Universal AudioからのDAWソフト。オーディオインターフェイスのApolloユーザーは無償で提供されます(という事なので、持っていないと動きません)。

コンソールの音でミキシングが出来るようです(詳しくはこちらで)。Apolloのつまみとミキサーが連動します。DSPパワーでレイテンシーは無いそうです。

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AudioUnitsプラグインも使えます(その場合はCPUパワーです)。MIDIトラックもあります。



■移動レコーディングスタジオ(末松)

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ワゴンを改造して、移動レコーディングスタジオを構築されました。機材の電源はソーラーパネルで充電して動かします。半年以上この環境で制作されており、一度だけ帰ったのみだそうです。

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制作はこの充電された電池を考慮するので、音楽制作の仕方が変わり早く出来るようになったそうです。先に頭で煮詰めてから一気に打ち込みます。こうする事で迷わずに的確に作業ができるようです。

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その他の話題として、MOTU M4(M2)入手できず(木原)、会計監査より問題なしとの報告(柄)、ATEM miniJitsui Meet(うらりー)などがありました。




「Macで音楽クラブ 2020年6月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年6月6日(土)15:00~18:00
開催場所:ZOOMオンラインミーティング
参加人数:12名

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Logic Pro X 10.5(芝)

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(iPadでLogic Remoteを操作しながら紹介)

バージョンが10.5となり大幅な機能向上が加えられました。アップデートは無料です(macOS X Mojave以降)。

昔からのサンプラー「EXS24」がついに変わり大幅な変更が加えられました。
サンプラーは機能により2つに分けられました。Quick Samplerは簡易サンプラーで、素早くサンプルを取り込み楽器として使用する事が出来ます。

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波形をQuick Samplerにドラック&ドロップするだけで自動的にキーボードに割り当てられます。ピッチでテンポをずらしたく無い場合はFlex(蝶ネクタイのようなアイコン)をONにする事で合わせられます。

Sliceボタンにより、波形上のアタックのある所で自動的にスライスされ鍵盤に割り当てられます。フレーズ区切りがなされたキーボードの音程で演奏する事が出来ます。

もう一つはSamplerです。こちらは2000年くらいから不変だったEXS24の代替で、メニュー配列などは以前と変わりないですがGUIに大幅に手入れされているのが分かります。編集方法も今時になり、先ほどのQuick Samplerと同様にドラック&ドロップで割り当ても簡単になりました。

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ステップシーケンサーはグリットに沿ったマスをクリックする事で音を入力出来ます。Ultra Beat(Beat Sequencerでも)を立ち上げパターンリージョンを選択すると下の段に表示されます。

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LiveLoopsはiOS GarageBandに搭載されていた機能で、Logicで使えるようになりました。ループからの曲への組み立てが簡単です。今までのリージョンとの切り替えもスムーズに出来るようになっています。

マトリクスエディターでフィルターやエフェクトの操作が、iPadを使っても出来こちらの方が直感的に操作が出来ます。



■アルバムとシングルの配信(ノグチ)

先にシングル曲「Good Fellow 2」です。

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サブスクリプション・ダウンロード配信。販売価格は255円ほど。

アルバム「Gadgets」に収録している「Good Fellow」をブラッシュアップしました。間奏の追加、オーケストレーションの見直し、音色や飾りの部分などを調整して一層深みのある曲に仕上がっています。本作はKORG Gadgetsでの制作になります。



YouTube Musicにも登録されていますので、上記クリックでお聴きいただけます。

次にアルバム「Average」の紹介です。

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ダウンロード配信のみ。アルバム価格は1,528円 単曲で255円。

Tolkkis 5thアルバムとして2020年6月にリリースしました。曲6SE6の構成で、今回はLogic Pro XとKORG Gadgeどちらかでで制作しています。マスタリングはMac miniのLogic Pro Xで行なっています。

TAC Podcastでコーナーが変わる場面のSE、おまけのコーナーのSEを収録しています。今作は短期間での制作だったため、完全新曲と本アルバムのために大幅なミキシングとアレンジの手直しをした過去作があります。

定例会ではオープニング曲「Strained Laugh」を紹介しました。

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Logic Pro Xでの制作曲になります。イントロの効果音部分以外はほとんどMIDIでの打ち込みです。

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メロディー音色にはArturia Analog Labを使用しています。Arturiaは沢山のビンテージキーボードのシミュレートした音源を販売していますが、そのプリセット音色を5000以上搭載した音源集として使う事が出来ます。

プリセットですので、大まかなエフェクターやADSRの調整は出来ますが単独では詳細編集は出来ません。音源システム自体はそのままですのでクオリティーは一緒です。さらに拡張プリセット集もソフトから買えるようになっています。

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アルペジエイターも用いています。右のClaviと中心で曲の核になるシンセ音などに使い、繰り返しの多い部分で簡単にパターンを組む事が出来ました。

この曲はいつもお世話になっているポッドキャスト番組「TAC Podcast#2」のオープニング曲として、他2曲とSEも使われていますのでお聴きいただけると幸いです。



Youka karaoke Maker(橘)

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Youka karaoke MakerはYouTubeの動画から自動的にボーカル部分をカット、もしくはボーカル部分を抜き出してくれます。ソフト上に表示された映像をクリックするだけで変換が始まります。

かなり綺麗にボーカル部分を抜き出してくれます。音質の違和感が少ないので、カラオケはもちろんオケの確認としても面白いですね。歌詞の表示なども出来ます(ただし日本語は文字化けしていました)。



次回の定例会日時ついては見通せない状況ですので、告知はしばらくは控えさせていただきます。

「Macで音楽クラブ 2020年3月定例会」のレポートです。

開催日時:2020年3月7日(土)15:00~18:00
参加人数:9名

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KORG Collection - TRITON(芝)

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(YouTube限定公開での画面です)

KORG TRITONのソフトシンセ版。ウィンドウサイズが可変になり、Retina Displayでも快適に見られるようになった。
拡張音色も含めたすべてのサウンドが収録されている。ただし、物理モデリングのMOSS音源は未収録なのが残念。

エフェクターなどの設定やアルペジエイターなども画面上で設定できるのでやり易い。(セール価格で21,890円)



TourBox(芝)

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右手でイラストを書きつつ、左手でショートカットを入力するデバイスとしての商品。基本的にはPhotoShopのショートカット、芝さんは画像編集の際にホワイトバランスの調整として使用。適度な重さで、ずれにくくなっている。

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ショートカットを割り当てる機能があるので、Logic Pro X にショートカットを追加。再生停止や再生位置移動などがスムーズに。限定価格で15,000円ほど。

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関連して須藤さんよりコントローラーサーフェース、ICON Digital PLATFORM X、PLATFORM Nano。



Magical 8bit Plug 2(ノグチ)

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ファミコン音源をシミュレートした無料のAudio Unitsプラグイン。GUIが刷新されて最新のOSでも動くようになった。デモMidiファイルをLogicに読み込んで再生。ちなみに、そのままではデモMP3と同じにはならないので、数値を調整。



■新曲の紹介(ノグチ)



曲名は「Starry Sight」。以前に行った音楽合宿の時に収録した川の流れの音や環境音を冒頭に流してる。上記YouTube MusicやSpotifyなどで視聴可能。ダウントード価格は255円。

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前回の続きより、Logic Pro Xで制作の模様を。

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以前紹介した、Arturia REV PLATE-140も使用。スプリングリバーブの響きが素晴らしい。



その他、過去に音楽配信していたLogic Pro Xでの制作曲4つをまとめた「Tolkkis Single Collecion 1」を配信開始(上記視聴可)。また、アルバム「Gadgets」「Free Crossing」がYouTube Musicで聴けるように。



DOTEC Audio DeePanpot(ノグチ)

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上記の曲とは別で、無料のプラグイン紹介。ステレオソースのバランスではなくパン位置をスムーズに移動させるプラグイン。音源を実際に聴いたような位置に移動する事が出来る。



ソングブック(仁井田)

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iOSアプリ。ジャズ、ポップスのスタンダードな曲が1300以上収録された楽譜集。年2,400円のサブスク(月200円ほど)。楽譜と歌詞も表示可能、移調も簡単に出来、楽器に合わせた対応が可能。JASRACの許諾付き。コード表示伴奏演奏のアプリ、iReal Proも使って伴奏をさせて練習。



カシオ電子楽器40周年記念サイト(仁井田)

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カシオ電子楽器40周年を記念したページ。発売した楽器のデモ演奏や音源、歴史やアーティストのコメントが読める。




「Macで音楽クラブ 2020年4月定例会」のレポートです。
開催日時:2020年4月4日(土)15:00~17:00
開催場所:ZOOMミーティング
参加人数:6名

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急遽ZOOMミーティングを使用したオンライン会合になりました。各自ソフトウェア動作のチェックやiPadをミラーリングしたり、簡単な音源紹介を行いました。



2020年5月の定例会はオンラインミーティングの予定となっています。

只今非常事態宣言中につき、直接の会合は見合わせております。ご入会に関する事やご質問などがありましたら、こちらまでご連絡下さい。
見学について 

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