Macで音楽クラブ

MacやiPhoneなどのApple製品と共に音楽を楽しみませんか? 10年以上の活動実績があり、初心者からプロの方まで積極的に情報交換を行っています。

2016年11月定例会が行われました。
日時:2016年11月5日(土)15:00~18:00
参加人数:9名

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KORG ARP ODYSSEi(長峰).

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(上図はMacに映像を取り込んでいるため、Macウィンドウ内の表示になっています)

アナログシンセサイザーの名機「ARP Odyssey」をコルグがハードウェアシンセサイザー「KORG ARP ODYSSEY」として去年復刻発売しましたが、こちらはその復刻された物をベースに「KORG ARP ODYSSEi」としてiOSアプリ化しました(iPad/iPhone両対応)。

ポリフォニック対応やエフェクターの搭載など、実機よりも数多くの機能向上を施しているとの事です。ソフトシンセですので、音色の切り替えが簡単に出来ます。

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AudiobusやInter-App Audioに対応して外部アプリでの取り込みも可能になっています。試してみましたが問題なく取り込めていました。ただし、Audiobusはテンポの連携が出来ないので、アルペジエイターなどタイミングが難しいですね。

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Multitrack DAWにAudiobus経由で取り込んでいます。
また、ARP ODYSSEiはKORG Gadget内で音源としても活用出来ます。こちらは同期するはずですので簡単に使えそうです。

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元のARP Odysseyには時期別に3つのバージョンがありました。アプリでは内部課金でRev1、Rev2として追加できます。長峰さんは早速追加購入されていました。素早いです。

ちなみに発売記念で11月末までアプリセール価格(3,600円→2,400円)となっていますのでお早めに。
 

Music Memos再チャレンジ(芝)

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Appleの純正アプリ「Music Memos」は曲のアイディアが浮かんだときにさっと録音できるアプリです。(iPad/iPhone対応 無料)

前回[2016年2月]の紹介では、もう一つ使いにくいという事になっていましたが、今回はちょっとしたテクニックを紹介しました。

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Music Memosでは録音するだけで拍子とコードを解析し、ドラムとベースフレーズを付加してくれます。

あれから多少のバージョンアップはありましたが、解析精度はほとんど変わっていないようです。曲によって頭のタイミングが合うもの、合わずに拍子ずれのまま進行してしまうものがありました。

その際は編集画面が用意されていますので修正する事が可能になっています。また、コード間違いの部分も画面下部から修正出来ます。

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リズムは工夫する事でブレイクを挿入する事が出来ます。上手ではコード部分を短くしフィルイン的な部分を作りました。また、エンディングでワンショットにしたい際には囲い部分を線状にまで詰めると出来ます。

データはGarageBand(iOS)やMacのGarageBand、Logic Pro Xで開く事が可能になっています。こちらでさらに曲として作り上げていく事が出来ます。 

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リズムはMusic Memosでのパターンがなっていますが、こちらも簡単にドラムプレーヤーを変えることで音色やフレーズも一新する事が出来ます。

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ベースはMusic Memosでのキーで鳴っています。ここでAppleLoopsなどを貼り付けるとキーも連動してくれると良いのですが、残念ながらGarageBandでそのようにはならないようです。

Music MemosでのキーもGarageBandやLogic Pro Xなどに記憶されていると、さらに使い勝手が良くなるように思いました。今後に期待です。
 

Smart Beam Laser(芝)

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[Smart Beam Laser]は超小型で手のひらサイズのレーザー投写式プロジェクターです。

この大きさのプロジェクターは画期的だと思います。195gの重さの中に内蔵バッテリーもあり2時間駆動するとの事です。Wi-FiとHDMI接続に対応しています。

解像度も720pのハイビジョン画質ですので、iPhoneなどのフォルダ名も見やすいですね。 

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(写真はシャッタースピードの関係でブレていますが、実際は問題なく見られます)

同社の[Smart Beam Screen]も合わせて使用すると持ち運びに便利ですね。さすがに明るさは100ルーメンで周囲が明るいと少々見づらいので、照明を落としてあげるとよりはっきり見えます。

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レーザーということで仕組みは分かりませんが、一般のプロジェクターでは必要なピント合わせが、この製品は何もせずに自然に合った状態で照射する事ができます。天井に向けたり段差がある場所でもピントが合うのも興味深いです。

芝さんは二次会などでこれを広げて披露しているそうで、興味を持たれた複数の方が購入されたとの事です。



■radiko.jpのタイムフリー聴取機能(ノグチ)

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インターネット経由でラジオが聴ける[radiko.jpアプリ]に[タイムフリー聴取機能]が追加されました。上の選択欄から「タイムフリー」を選ぶと過去一週間以内に放送された番組(一部除く)を聴く事が出来ます。

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番組あたり3時間以内に聴く必要があり、再生を始めた時点でカウントダウンが開始されます(アプリ起動時間ではなく実時間で減少します)。再生位置は自分で選択できるようになっていますので便利ですね。

エリアフリーのように登録や費用がかかる事がありませんので気軽に使えます。ちなみにiOSはアプリで、MacではSafariなどの[Webブラウザー経由]でお聴きください。radiko.jpガジェットソフトでは未対応となっています。



Spotify(ノグチ)

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Macで音楽ストリーミング配信というと[Apple Music]を思い浮かべますが、海外では世界最大のサービスをしている[Spotify]がようやく日本でも展開されるようになりました。

Spotifyといえば、無料(フリー)プランもある事が大きなポイントです。

有料のプレミアムプランに比べると、
・若干音質が落ちる
・広告あり(最初に動画広告があり、その後時々音声広告が入るetc.)
・iPhone版アプリではシャッフルプレイのみでスキップ不可(iPad版では制限なし)
・オンライン再生のみ

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などの制限がありますが、登録のみで聴けるプランがあるのが大きなメリットです。
歌詞の表示も対応曲では出るようになっていました。

ソフトではSpotifyが作成したおすすめプレイリストがあり、自然に未知のアーティストのチェックができるようになっています。お気に入りの曲/アーティストが見つかったらフォローをしておく事で簡単にアクセスする事が出来ます。

また、iTunesのプレイリストもこの中から参照できるので、ソフトを行き来せずにSpotify上で聴く事も可能になっています。

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(※手前がiPad、後ろがMacの画面です。画像を取り込んでいるのでQuickTimeのコントローラが写っています)

iOSアプリからリモートコントロールをする事も出来ます。iPadのアプリをリモコン代わりにして、MacのSpotifyプレーヤーを再生する(この場合はMacから音が出ます)事も可能になっています。

このように、素晴らしいサービスですが今は招待制となっています。メールアドレスを登録した後に招待コードが届くまで待つ必要があります。サービス側の負荷が急激に増えないようにするための処置のように思います。

少しずつですが、広まっていくと良いですね。



■音楽配信を開始しました(ノグチ)

私が毎月定例会で紹介していた曲を、今回まとめてアルバムリリースしました。

タイトル名「Gadgets」(ガジェッツ)
アーティスト名「Tolkkis」(トルキス)

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ご試聴や購入サイトへのリンクは[こちらのアーティストページより行えます]。
[iTunes Storeの販売ページはこちらになります]。

楽曲の販売形式はご購入のみになり、Apple Musicなどのストリーミング配信はありません。同時に[Amazon]など他の配信サイトも開始しています。

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音楽配信サービスは登録代行業者(アグリゲーター)を通して行いました。
検討した所、[TuneCore JAPAN]という所にお願いしました。

一年間シングルなら1,410円(税別)、アルバムなら4,750円(税別)で登録出来ます。

登録代行業者によっては売り上げからさらに手数料を取る場合もありますが、ここでは全て還元されるそうで分かりやすいです。(iTunes Storeなど配信を運営している所の手数料はあります)

また海外の業者と違い日本語でやりとりでき、空欄を埋めていく事でスムーズに行えるのもメリットですね。

申請審査からわずか2日ほどでiTunesの登録作業が完了しました。時期によっては長くなる事もあるようですが、非常に早く開始されたのには驚きでした。

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楽曲はiPadアプリの[KORG Gadget](一部除く)で制作しました。天王寺アップルクラブのポッドキャスト番組「TAC Podcast」にてBGMとしても使用されています。

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楽曲のマスタリングは信頼性を考え、MacのLogic Pro Xで行っています。

プラグインでは、サチュレーションプラグインの[Softube Saturation Knob]やエキサイター[La Petit Excite]など、隠し味的に使用した部分、曲前後の処理の解説を行いました。

その他のプラグインやアプリの使用一覧については、[アーティストページ]の下部にある「もっと見る」というタブをクリックすると表示されます。

WAVファイルに書き出した後にCD-Rに焼き、通しでの問題もないかチェックもしています。
 


Qtuo royaler Bluetoothスピーカー(ノグチ)

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[Qtuo royaler Bluetoothスピーカー]は手軽に持ち運べるサイズのBluetoothスピーカーです。

Amazonのユーザー評価も良く、パッシブラジエーターを中央に搭載して低音から高音までバランスよく再生できる品物となっています。

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外見はアルミで出来ており、比較的高級感もあります。
軽くチェックした後、BOSE M2や[JBL Flip2]も交えて音質比較となりました。各社個性があって興味深いですね。



12月の定例会は12月3日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第2会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について

2016年10月定例会が行われました。
日時:2016年10月1日(土)15:00~18:00
参加人数:14名(見学1名を含む)

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belkin Lightning Audio + Charge RockStar(芝)

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iPhone 7ではヘッドホンジャックが無くなり、代わりに[Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ]が付属する事になりました。

[belkin Lightning Audio + Charge RockStar]は、充電と上記のアダプタを同時に使いたい際に重宝する製品となっています。

この製品を使って様々な接続方法を実験してみました。前提として、

・iPad Proを使いiOS10の環境(iPhone 7が無いのはこの時点で入手できていないためです。また、Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタはiOS10でないと動作しません)

・2.4Aを供給できるiPad用の純正ACアダプターを使用(iPhone付属のUSBアダプタはレベルが低く制限されるという情報がありました)

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[Lighining - VGAアダプタ]と[Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ]の併用、[TEAC HA-P50]と[Lightning - 3.5mmヘッドフォンジャックアダプタ]の併用など試してみましたが、やはり無理でした。

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やはり複数の機器は使えないようです。パッケージに書いてある通り、シンプルに充電とヘッドホン出力を使う事しか出来ないようです。USBハブのようには行きませんね...。残念!



IK Multimedia iLoud Micro Monitor(芝)

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[IK Multimedia iLoud Micro Monitor]は芝さんの伝によりお借りした、リファレンス・モニタースピーカーです。メーカーによると世界最小クラスのということもあり、とても小型です。大きさも然る事ながら、比較用に用意した灰色の[Genelec 8020B]は3.7kgの重さに対して、黒色の[iLoud Micro Monitor]はわずか800gほど(左は920gで他にACアダプターも動作には必須)となっています。

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iLoud Micro Monitorはツイーター・ウーファーそれぞれに独立したアンプが搭載されており、正確でリニアな周波数特性を持っています。部屋の位置や置き場所によって変わる音を、イコライザーにより補正を行う事もできます。

8020Bの現行機種、8020CPMはペアで10万以上する機種なのですが、iLoud Micro Monitorは予定価格4万円ほどとなっています。はっきり言ってクラスが違うのですが無茶を承知で音質を比べた所、それほどの遜色が無い出来となっており、まさに驚きでした。

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8020BなどGenelec製品は傾向として締まった低音が鳴るのが持ち味(個人的感想)なのですが、iLoud Micro Monitorも負けずに鳴っています。チェロの低域〜中域の再現性、ドラムソロの生々しさも良好に再現されていました。Bluetoothも搭載されていますので、iPhoneなどから手軽に音楽を扱えますね。



KORG Gadgetでの新曲(ノグチ)

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8ビート系のピアノメロディーの静かな曲を紹介しました。曲数がまとまりましたので、今後配信の予定しています。お楽しみに。今までと音楽性が違うと好評でした。

後ろで鳴っているパーカッション的な音は[KORG iM1]の音色を使用しています。用途によっては今でも活躍できる音源です。さすがにピアノの音色は[KORG Module]から使用しています。リバーブも音源中に別途持つ事が出来ます。

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先ほどのiLoud Micro Monitorでの試聴を行いましたが、しっかり空気感も表現されていました。



IK Multimedia iRig HD 2(芝)

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同じく伝でお借りした[IK Multimedia iRig HD 2]はiPadのヘッドホン出力でなくLightining接続により、本体からのノイズや性質を受けにくいモバイルのギター用インターフェイスです。

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24bit/94kHzの高品位なA/Dコンバーターを搭載しているとの事で期待できます。早速iPad ProのAmpliTubeアプリを使って音をチェックしてみました。

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音もクリアに出力されており、アンプの感じも良好です。自然とギター伊藤さん&キーボード小林さんとのセッションが始まりました。このギターは30年物の自作だそうです。すごいです。
 

■新曲の紹介(利谷)

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Cubaseで制作したエレクトロニカ系の曲紹介がありました。
独自の世界感が趣深いものとなっていました。完成が楽しみですね。

その他に昔のMacからデータを抜き出し現在の環境で再生できるにはどうすれば良いかについての相談がありました。



11月の定例会は11月5日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について

2016年9月定例会が行われました。
日時:2016年9月3日(土)15:00~18:00
参加人数:12名

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Onite USBミラーボールスピーカー(ノグチ)

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 お部屋にあるとちょっと華やかになる?[Onite USBミラーボールスピーカー]を紹介しました。アマゾンのタイムセールで思わず購入してしまいました。

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この様にキラキラと光り、明るい部屋でも認識できるほどです。 曲に反応してパターンが変化するらしいのですのが、どうなのでしょう?

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バッテリー駆動しUSBケーブル経由で充電します。底面にはスピーカーが内蔵されており、ミニフォン接続、Micro SD(TF)カード、USB Audio、FMラジオ、Bluetoothの音を鳴らす事が出来ます。いかにも中華っぽい盛りだくさんな製品です。

ちなみにモード切り替えの際に英語の音声で紹介が入りますが、どうもイントネーションが中国人ぽい気がします(笑)。

付属の充電兼用USBケーブルは、FMラジオで使用する際にアンテナ代わりになるようです。USB AudioとしてMacに接続する際は、別途購入でType A-Type AのUSBケーブルを使用して下さい。
 

KORG Gadgetの曲紹介(ノグチ)

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今月はシンプルでアップテンポな8ビートの新曲を紹介しました。

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今回は「Gladstone」と「Madrid」のガジェット音色を主に使いました。
7月にVersion 2.5になって追加された内部課金で追加できるモジュール「Kamata」(リンク先の一番下にそれぞれサンプル曲があります)を先々月紹介しましたが、同じく搭載された「Gladstone」はリアルなドラム音源として開発されています。

アンビエントの処理を各パーツごとに設定できますので、微細な調整が可能となっています。Gadgetのドラムはエレクトリック的なのが中心でしたので、今までと違った雰囲気を曲につける事が出来ますね。

使う際はプリセット音色のパン位置が全てセンターですので、まずはドラムパーツ位置から想定して振り直すことから始めてください。

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 こちらもリアル志向の内部課金で追加できるモジュール「Madrid」です。アンプの種類から設定できる本格的な作り込みも出来そうです。高域のフレーズでもしっかり音の中心が残る様な感じがします。

2つのモジュールはリアル音源志向ですが、KORG Gadget自体がエレクトリック系の曲制作に明らかに向いています。生のような曲作りを目指すよりも、今までと違ったエッセンスを持ち込む事ができる様になった事が大きいと思いました。



KORG plugKEY(小林)

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先月紹介したモバイルMIDI+オーディオインターフェイスの[KORG plugKEY]ですが、ノイズが乗る現象の原因についてなんとなく分かってきたという事をお知らせしました。本機能についてはリンクをご参照下さい。

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この製品はLightning端子よりiPadなどから電源供給されます。MicroUSB端子もあり、長時間使用する際はそこへ別途電源供給(モバイルバッテリーでも可)をする事も出来ます。

先月の発売直後に購入され、家で繋げたところノイズが出たそうです。[KORGサポートページ]に従い繋ぎ直す事で解消されました。また、ファームウェアの更新をお待ち下さいとありました。

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今回、定例会の直前にスタジオ練習で使ってみた所、作業途中からノイズが発生したとの事です。これは初めての現象だったそうです。そこで、芝さんのアドバイスから別途モバイルバッテリーで電源供給を行ってみた所、ノイズがピタっと止まったそうです。個人的な推測ですが、Lightning端子のみでは供給電力が少なく、不安定になるのではと考えられます。 

別途電源を繋げればとりあえず解消されそうですが、コンパクトさが売りの製品でメリットが少なくなってしまうのが残念ですね。



■iPad用の音源アプリの紹介(小林) 

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[KORG Module]より音源の紹介です。内部課金で追加出来る「80's Electric Piano」はエレクトリックピアノから優れた音色を収録しています。

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いくつかある中、ここで注目したかったのは「E.Grand」という名前が付いた音色で、これはヤマハのCP-80という機種から収録したと思われるものです。

実機では生ピアノのように弦が張っており、同じ様にハンマーで叩く構造を採用しています。そのため重さが100kg近くありました。(使用アーティストではジャーニー、八神純子、小田和正など)

小林さんによると権利関係か、この音をリアルに再現している機種は少なかったそうです。ここ数年のコルグのシンセでは再現出来ており、この軽いようで重いような独特な音色がまともに再現出来ているそうです。

エレクトリックグランドとFMピアノとのレイヤー音色、ローズ音色やDX7などの音色もおすすめです。



iSEM(小林)

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[オーバーハイム](Wiki)を再現したiPad用アプリ「iSEM」です(使用アーティストは初期のスクエアでリリコン音色の元に採用)。

ブラス系音色では重厚な再現となっています。音色編集もでき、レゾナンスを発信する寸前でカットオフで絞っておくと「キー」とした折り返し音があまり気になら無いそうです。これは、アプリ自体の特殊な計算がされているそうです(開発元のArturiaはアナログシンセの再現では定評があります)。

素晴らしいアプリですが、もう一つな点はエフェクターがコーラスとディレイのみで、ライブで使う様なリバーブが無い事です。

この点は、Audiobus経由などで他のアプリの力を借りれば解消できると思います。価格を考えると十分音源として活用出来ますね。



■音楽合宿について(芝)

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芝さんより、今年の音楽合宿についての相談がありました。
去年の合宿曲は、とりあえずのまとめは出来ていますが、当クラブのイベントなどで時間を取られた事もあり、須藤さんの方でのミキシング作業に1年ほど経ちつつあります。

そこで、須藤さんより今年は合宿ではレコーディングを中心に行っていたものを、レコーディング+ミキシングまで終えてしまった方が良いのではという意見をいただきました。

また、遠方への移動時間に多くを取られてしまう現状ですので、旅行という側面も考えつつも合宿場所を再検討するという形になりました。
 

■iLok(須藤)

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笹川さんより質問のあった、ソフトウェアのオーソライズに必要なUSBオーソライズキーの紹介をしました。

これは昔からいう所のドングルというもので、鍵を模したUSB接続の古いタイプのiLokキーがありました。入れられるオーソライズ情報が100個ほどまでであり、最近ではバンドル版など多数の情報をいれるものもあるため不足します。

最近のiLok2キーでは約500個ほどに拡張されてコンパクトなサイズに収まっています。iLok2キーは6,000円ほどで入手出来ます。

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オーソライズは[ilok.com]で行う方法と専用ソフト内で行う方法があり、ソフトの方が楽でおすすめです。 ソフトOSX 10.7以降に対応しており、それ以前のレガシーなソフトで使いたい場合は古いバージョンをネットで落とす必要があります。

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プラグインごとの対応が分かる様に、左側にアイコンが並んでいます。
左から古いタイプのiLokキー、iLok2キー、パソコンとなります。グレーアウトしている場所にはオーソライズ情報を置く事が出来ないという意味になっています。

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複数の場所に対応しているものもこれで分かりますので、パソコンに情報を置かずにiLok上にオーソライズ情報をいれ持ち歩いたりする事も出来ます。須藤さんは、白いiLok2キー、黒いiLok2キーと分けて、作業されるシーンに応じて2台のパソコンで使い分けているそうです。

また、年間100ドルを支払う事でゼロ・ダウンタイムというサービスを受ける事が出来ます。故障した場合にすぐに仮のキーを使って一時的に復旧できるサービスです。こういったサービスもありますが、オーソライズUSBキーはいつ壊れるか分からないので、定期的にソフトとの同期作業をやっておく事が肝心です。 壊れた場合でも証明になります。

この他にWAVESのオーソライズ方式やSteinbergなどのeLicenser、Reasonで使われるUSBオーソライズキーの紹介がありました。

その他の話題として、K2さんによるiLokキーの壊れた際の体験談、須藤さんよりバンドル販売の安売りを行っている所の紹介がありました。



10月の定例会は10月1日(土)15時〜18時です。場所は喫茶室ルノアール 新宿小滝橋通り店 第1会議室で開催予定となっております。

随時見学を承っていますので、お気軽にご参加ください。ご希望の方はご連絡を頂いてからとなっておりますので、お手数ですが以下のメールアドレス宛にお名前と参加予定日をお知らせください。
見学について

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